小手の使い魔/Armguard Familiar
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*[[カード個別評価:神河:輝ける世界]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:神河:輝ける世界]] - [[コモン]] |
2022年5月10日 (火) 10:44時点における最新版
Armguard Familiar / 小手の使い魔 (1)(青)
アーティファクト クリーチャー — 装備品(Equipment) ビースト(Beast)
アーティファクト クリーチャー — 装備品(Equipment) ビースト(Beast)
護法(2)(このパーマネントが対戦相手がコントロールしている呪文や能力の対象になるたび、そのプレイヤーが(2)を支払わないかぎり、その呪文や能力を打ち消す。)
装備しているクリーチャーは+2/+1の修整を受け護法(2)を持つ。
換装(4)((4):これを、あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象としてつけるか、クリーチャーからはずす。換装はソーサリーとしてのみ行う。ついている間、これはクリーチャーではない。)
本体性能も2マナ2/1と合格点。護法を持つので多少の除去耐性はあり、これ自体を強化させていってもそれなりに活躍してくれる。中盤以降は換装により他の味方クリーチャーに護法を与えられ、ファッティの場持ちを向上させてくれるなかなか優秀なコモン。ただし換装コストはやや重いので、後者の使い方をするのは展開を終えた終盤が基本になってくるか。
構築では、2マナ2/1の選択肢が増える。打ち消しを擁する青としては、対戦相手のマナが浮く状況を減らせる護法はありがたいが、なにしろ前述の通り換装コストが重く、またつけるのに対応して装備先のクリーチャーを除去されるとテンポ・アドバンテージを失う羽目になる。ただこれ自体が護法を持つため通常の装備品に比べ帰化/Naturalizeなどでの直接の除去には若干強いのは利点か。軽い護法クリーチャーとしての採用枠はありそうだが、登場時のスタンダードにその特徴を活用できるデッキは見当たらない。素養はあるが実際に運用されるかどうかは研究待ちの段階か。