Ian Duke
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[[プロツアーアムステルダム10]]や<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/event-coverage/final-standings-2010-09-05 Final Standings](Event Coverage [[2010年]]9月5日 Wizards of the Coast著)</ref>[[グランプリアトランタ12]]に参加するなど競技プレイヤーとして活動したのち、ウィザーズに入社した。 | [[プロツアーアムステルダム10]]や<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/event-coverage/final-standings-2010-09-05 Final Standings](Event Coverage [[2010年]]9月5日 Wizards of the Coast著)</ref>[[グランプリアトランタ12]]に参加するなど競技プレイヤーとして活動したのち、ウィザーズに入社した。 | ||
− | マジックのゲームバランス調整に携わっており、かつての[[フューチャー・フューチャー・リーグ]](FFL)に所属していた<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/latest-developments/days-future-future-2013-06-14 Days of Future Future]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/ld/0004141/ フューチャー・フューチャーの日々](Latest Developments [[2013年]]6月14日 [[Sam Stoddard]]著)</ref>。[[2017年]]に発足したFFLの実質的後継である[[プレイ・デザイン・チーム]]にも創設メンバーとして参加しており<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/play-design/shoulders-giants-2017-06-16 On the Shoulders of Giants]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/pd/0019059/ 巨人の肩の上で](Play Design 2017年6月16日 [[Dan Burdick]]著)</ref>、[[ | + | マジックのゲームバランス調整に携わっており、かつての[[フューチャー・フューチャー・リーグ]](FFL)に所属していた<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/latest-developments/days-future-future-2013-06-14 Days of Future Future]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/ld/0004141/ フューチャー・フューチャーの日々](Latest Developments [[2013年]]6月14日 [[Sam Stoddard]]著)</ref>。[[2017年]]に発足したFFLの実質的後継である[[プレイ・デザイン・チーム]]にも創設メンバーとして参加しており<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/play-design/shoulders-giants-2017-06-16 On the Shoulders of Giants]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/pd/0019059/ 巨人の肩の上で](Play Design 2017年6月16日 [[Dan Burdick]]著)</ref>、[[エルドレインの王権]]~[[基本セット2021]]ではプレイ・デザイン・リードとしてクレジットされていた。 |
また、2017年以降の[[禁止カード|禁止]]・[[制限カード|制限]]告知記事は彼により書かれたものも多い。 | また、2017年以降の[[禁止カード|禁止]]・[[制限カード|制限]]告知記事は彼により書かれたものも多い。 |
2022年4月17日 (日) 20:27時点における版
イアン・デューク(Ian Duke)はウィザーズ・オブ・ザ・コースト社のゲームデザイナー。元競技マジックプレイヤー。男性。
- プロプレイヤーのReid Dukeは弟である。
目次 |
解説
1995年よりReid Dukeとともにマジックを始める[1]。 プロツアーアムステルダム10や[2]グランプリアトランタ12に参加するなど競技プレイヤーとして活動したのち、ウィザーズに入社した。
マジックのゲームバランス調整に携わっており、かつてのフューチャー・フューチャー・リーグ(FFL)に所属していた[3]。2017年に発足したFFLの実質的後継であるプレイ・デザイン・チームにも創設メンバーとして参加しており[4]、エルドレインの王権~基本セット2021ではプレイ・デザイン・リードとしてクレジットされていた。
また、2017年以降の禁止・制限告知記事は彼により書かれたものも多い。
- 初めて触れたマジック製品はアイスエイジのスターターデッキ[1]。
- 公式記事の邦訳版では2014年時点で2年間デベロップとして働いていたとの記述があるが、原文では"for a couple of years"(数年間)となっているため正確な年数は不明[5]。
主な戦績
- グランプリアトランタ12 ベスト32
主な担当セット
- Vintage Masters - 最終ゲーム・デザイン/デベロップ・リード
- 統率者2014 - デベロップ・リード
- 運命再編 - デベロップ
- マジック・オリジン - デザイン/デベロップ
- ゲートウォッチの誓い - デベロップ・リード
- カラデシュ - Erik Lauerとの共同デザイン・リード
- バトルボンド - セット・デザイン
- ゼンディカーの夜明け - セット・デザイン
- イニストラード:真夜中の狩り - Erik Lauerとの共同セット・デザイン・リード
等
脚注
- ↑ 1.0 1.1 リード・デューク(殿堂プレイヤー紹介)
- ↑ Final Standings(Event Coverage 2010年9月5日 Wizards of the Coast著)
- ↑ Days of Future Future/フューチャー・フューチャーの日々(Latest Developments 2013年6月14日 Sam Stoddard著)
- ↑ On the Shoulders of Giants/巨人の肩の上で(Play Design 2017年6月16日 Dan Burdick著)
- ↑ A Developmental Journey/デベロップの旅(Feature 2014年4月14日 Dave Humpherys著)