ハールーン・ミノタウルス/Hurloon Minotaur

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(3人の利用者による、間の4版が非表示)
8行: 8行:
  
 
*[[赤]]は攻撃的であるべきという事で、[[バルデュヴィアの蛮族/Balduvian Barbarians]]と入れ替わりで[[基本セット]]落ち。
 
*[[赤]]は攻撃的であるべきという事で、[[バルデュヴィアの蛮族/Balduvian Barbarians]]と入れ替わりで[[基本セット]]落ち。
*[[ポータル]]に同じく3マナ2/3[[バニラ]]で、[[色拘束]]が薄い[[ミノタウルスの戦士/Minotaur Warrior]]が収録されている。種族も同じ[[ミノタウルス]]、かつ[[戦士]]であるため、完全[[上位互換]]であるといえる。
+
*[[ポータル]]に同じく3マナ2/3[[バニラ]]で、[[色拘束]]が薄い[[ミノタウルスの戦士/Minotaur Warrior]]が収録されている。種族も同じ[[ミノタウルス]]、かつ[[戦士]]であるため、完全[[上位互換]]である。
*同じく[[アルファ]]に収録された[[灰色オーガ/Gray Ogre]]と比べると、「[[点数で見たマナ・コスト]]が同じでも色拘束が強い方が[[カードパワー]]が高い」ことを示す例となっている。
+
*同じく[[リミテッド・エディション]]に収録された[[灰色オーガ/Gray Ogre]]と比べると、「[[マナ総量]]が同じでも色拘束が強い方が[[カードパワー]]が高い」ことを示す例となっている。
*[[文章欄]]いっぱいに書かれた[[フレイバー・テキスト]]がなかなか味わい深い。
+
*[[文章欄]]{{Gatherer|id=206|いっぱいに書かれた}}[[フレイバー・テキスト]]がなかなか味わい深い。
 
{{フレイバーテキスト|ハールーン山脈のミノタウルスは戦いを好むことで名高い。また、敵と友との隔てなく、死者への賛歌を捧げることでも知られている。この賛歌はときとして数日にわたり、もの悲しい低い声で山や谷を満たす。}}
 
{{フレイバーテキスト|ハールーン山脈のミノタウルスは戦いを好むことで名高い。また、敵と友との隔てなく、死者への賛歌を捧げることでも知られている。この賛歌はときとして数日にわたり、もの悲しい低い声で山や谷を満たす。}}
  
 
==参考==
 
==参考==
*[http://www.wizards.com/magic/magazine/Article.aspx?x=mtgcom/arcana/1563 The Face of the Game] (WotC、英語)
+
*[http://www.wizards.com/magic/advanced/5E/Fifth_Ed_Rulebook/Section_I.html Section I: Learning the Game]([[第5版]]のルール解説)
*[http://www.wizards.com/magic/advanced/5E/Fifth_Ed_Rulebook/Section_I.html Section I: Learning the Game] (WotC、英語、[[第5版]]のルール解説、ハールーン・ミノタウルスが登場する)
+
*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/unglued-art-parodies-2004-08-16 Unglued Art Parodies](Arcana [[2004年]]8月16日 [[WotC]]著)
*[http://www.wizards.com/magic/magazine/Article.aspx?x=mtgcom/arcana/628 Unglued Art Parodies] (WotC、英語)
+
*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/face-game-2008-04-07 The Face of the Game](Arcana [[2008年]]4月7日 WotC著)
 
*[[バニラクリーチャー]]
 
*[[バニラクリーチャー]]
 +
*[[ハールーン山脈/Hurloon Mountains]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[カード個別評価:第5版]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:第5版]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:第4版]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:第4版]] - [[コモン]]
*[[カード個別評価:リバイズド]] - [[コモン]]
+
*[[カード個別評価:リバイズド・エディション]] - [[コモン]]
*[[カード個別評価:アンリミテッド]] - [[コモン]]
+
*[[カード個別評価:アンリミテッド・エディション]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:Masters Edition 3]] - [[コモン]]2
 
*[[カード個別評価:Masters Edition 3]] - [[コモン]]2

2021年5月4日 (火) 22:47時点における最新版


Hurloon Minotaur / ハールーン・ミノタウルス (1)(赤)(赤)
クリーチャー — ミノタウルス(Minotaur)

2/3

ミノタウルスの元祖。3マナ2/3バニラという平凡な性能。

セラの天使/Serra Angel放蕩魔術師/Prodigal Sorcererと並ぶマジック初期の顔役で、ルールの説明書や広告などにも登場し(特に第4版の説明書では戦闘ルール説明の主役を張っていた)、さらに背中にハールーン・ミノタウルスの顔がついたデニムなどのグッズも作られた。

そのため当時はキャラクターとしての人気が高く、さらにアングルードではこのカードのパロディであるHurloon Wranglerが登場した。

ハールーン山脈のミノタウルスは戦いを好むことで名高い。また、敵と友との隔てなく、死者への賛歌を捧げることでも知られている。この賛歌はときとして数日にわたり、もの悲しい低い声で山や谷を満たす。

[編集] 参考

QR Code.gif