タールルームの勇者/Talruum Champion
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*二段攻撃を失わせることはできず、二段攻撃による1回目の[[戦闘ダメージ]]も防げない。そういう意味では、新たな[[キーワード能力]]の登場により相対的に損をしたクリーチャーである。 | *二段攻撃を失わせることはできず、二段攻撃による1回目の[[戦闘ダメージ]]も防げない。そういう意味では、新たな[[キーワード能力]]の登場により相対的に損をしたクリーチャーである。 | ||
*[[タールルームの勇士ターンガース/Tahngarth, Talruum Hero]]とは微妙に名前が違う。 | *[[タールルームの勇士ターンガース/Tahngarth, Talruum Hero]]とは微妙に名前が違う。 | ||
| − | *[[ホビージャパン]]社より刊行されていた[[RPGマガジン]]82号(97年2月号)に、日本語版[[ビジョンズ]]の[[プレリリース・カード]]として、この[[カード]]か[[金切り声のドレイク/Shrieking Drake]]かのどちらかが封入されていた。後に発売された製品版とはテキストボックス内のフォントとレイアウトが異なる差異がある。 | + | *[[ホビージャパン]]社より刊行されていた[[RPGマガジン]]82号(97年2月号)に、日本語版[[ビジョンズ]]の[[プレリリース・カード]]として、この[[カード]]か[[金切り声のドレイク/Shrieking Drake]]かのどちらかが封入されていた。後に発売された製品版とはテキストボックス内のフォントとレイアウトが異なる差異がある。<br/> |
| + | ・通常版フレーバーテキスト<br/> | ||
| + | タールルームの言葉に、「驚かされる」という<br/> | ||
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*元々は[[ミラージュ]]の[[カード]]としてデザインされていたが、[[ビジョンズ]]に移籍された[[カード]]の内の1枚<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mirage-playtest-cards-2002-02-19 Mirage playtest cards]([[Daily MTG]] Arcana 2002年2月19日)</ref>。 | *元々は[[ミラージュ]]の[[カード]]としてデザインされていたが、[[ビジョンズ]]に移籍された[[カード]]の内の1枚<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mirage-playtest-cards-2002-02-19 Mirage playtest cards]([[Daily MTG]] Arcana 2002年2月19日)</ref>。 | ||
2020年10月29日 (木) 17:22時点における版
Talruum Champion / タールルームの勇者 (４)(赤)
クリーチャー — ミノタウルス(Minotaur)
クリーチャー — ミノタウルス(Minotaur)
先制攻撃
タールルームの勇者がクリーチャーをブロックするかクリーチャーにブロックされた状態になるたび、そのクリーチャーはターン終了時まで先制攻撃を失う。
先制攻撃を持つ中堅クリーチャー。さらに相手クリーチャーが先制攻撃を持っていても、その相手の先制攻撃を失わせてしまう。つまり、（二段攻撃持ちでない限り）どんな相手よりも先にダメージを与えることができる。
これが作られた当時は先制攻撃を持ちかつパワーが3以上というクリーチャーはあまりいなかったため、そこそこ強いクリーチャーだった。それでも、コストの割にパワーが低いため、あまり採用されなかった。
- 二段攻撃を失わせることはできず、二段攻撃による1回目の戦闘ダメージも防げない。そういう意味では、新たなキーワード能力の登場により相対的に損をしたクリーチャーである。
- タールルームの勇士ターンガース/Tahngarth, Talruum Heroとは微妙に名前が違う。
- ホビージャパン社より刊行されていたRPGマガジン82号(97年2月号)に、日本語版ビジョンズのプレリリース・カードとして、このカードか金切り声のドレイク/Shrieking Drakeかのどちらかが封入されていた。後に発売された製品版とはテキストボックス内のフォントとレイアウトが異なる差異がある。
・通常版フレーバーテキスト
タールルームの言葉に、「驚かされる」という
言い方はない。
・プロモ版フレーバーテキスト
タールルームの言葉に、「驚かされるという言
い方はない。
参考
- ↑ Mirage playtest cards(Daily MTG Arcana 2002年2月19日)
