Cleanse
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*同じ[[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]]にある[[Touch of Darkness]]と組み合わせれば、(もちろん自分の黒クリーチャーは別として)相手のクリーチャーのみを一掃することができる。 | *同じ[[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]]にある[[Touch of Darkness]]と組み合わせれば、(もちろん自分の黒クリーチャーは別として)相手のクリーチャーのみを一掃することができる。 | ||
*神の怒りとは違い[[再生]]は禁止しない。黒には再生持ちが多いので注意。 | *神の怒りとは違い[[再生]]は禁止しない。黒には再生持ちが多いので注意。 | ||
+ | *[[2020年]]6月10日より、カードが人種差別的な内容だったとして、使用可能だった[[フォーマット]]全てで[[禁止カード]]([[アンティ]]と同じく[[トーナメント]]で使用禁止)に指定される。米国で''Black''と言えばもっぱら黒色人種のことを指すため、「全ての黒人を破壊する」と読めてしまうことに加え、''Cleanse''というカード名が[[Wikipedia:ja:民族浄化|民族浄化]] / ''Racial Cleanse''を連想させることを問題視した模様。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
+ | *[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/depictions-racism-magic-2020-06-10 Depictions of Racism in Magic] | ||
*[[カード個別評価:レジェンド]] - [[レア]]1 | *[[カード個別評価:レジェンド]] - [[レア]]1 | ||
*[[カード個別評価:Masters Edition 3]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:Masters Edition 3]] - [[レア]] | ||
[[Category:レジェンドの再録禁止カード]] | [[Category:レジェンドの再録禁止カード]] |
2020年6月11日 (木) 18:53時点における版
神の怒り/Wrath of Godと比べると、倒せる範囲が限定的で狭すぎるので、いわゆる全体除去としては使いづらい。黒対策のサイドボード候補といったところだろう。
自分でクリーチャーを使っていない場合は素直に神の怒りを使えばよいので、これを使うとしたら白ウィニーなどのサイドボードが妥当か。
- 対象をとらないので、黒騎士/Black Knightなどのプロテクション(白)持ちを除去できる。
- 同じレジェンドにあるTouch of Darknessと組み合わせれば、(もちろん自分の黒クリーチャーは別として)相手のクリーチャーのみを一掃することができる。
- 神の怒りとは違い再生は禁止しない。黒には再生持ちが多いので注意。
- 2020年6月10日より、カードが人種差別的な内容だったとして、使用可能だったフォーマット全てで禁止カード(アンティと同じくトーナメントで使用禁止)に指定される。米国でBlackと言えばもっぱら黒色人種のことを指すため、「全ての黒人を破壊する」と読めてしまうことに加え、Cleanseというカード名が民族浄化 / Racial Cleanseを連想させることを問題視した模様。