アーチ道の天使/Archway Angel

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*アーチ道(Archway)とはその名の通り[[Wikipedia:ja:アーチ|アーチ(上方向にカーブした梁)]]がかかっている道路・通路のことで、{{Gatherer|id=458442}}にもアーチの下を守る天使が描かれている。この[[カード名]]は門のように上方向にカーブした形状・構造物を表すアーチ(Arch)と「第一の、首位の~」を表すアーク(Arch)の[[スペル]]が同じこと、そして[[大天使/Archangel|アークエンジェル(Archangel)]]に引っかけたもので、ようするに一種の洒落である。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:ラヴニカの献身]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:ラヴニカの献身]] - [[アンコモン]]

2019年2月6日 (水) 23:36時点における版


Archway Angel / アーチ道の天使 (5)(白)
クリーチャー — 天使(Angel)

飛行
アーチ道の天使が戦場に出たとき、あなたはあなたがコントロールしている門(Gate)1つにつき2点のライフを得る。

3/4

ETB能力の数に応じたライフ回復を行う天使

6マナ3/4は重さの割にお世辞にも強いとは言えない基礎性能であり、普通はギルド門を積極的に採用しないため、一見するとただ効率が悪いクリーチャーに見える。しかし然るべきデッキで使えば大量回復が望めるようになり、アグロバーンへの対策として強力なカードに化ける。

スタンダードでは門シナジーを生かしたターボゲートゲートネクサスに採用されており、しばしば10点以上回復しながら登場する。

リミテッドにおけるフライヤーとしてはかなり重いが、慈悲の天使/Angel of Mercyを考えると4~6点ほど回復できれば一応マナ・コストに見合う性能になる。アゾリウスカラーを選ぶと飛行クリーチャー主体になりやすいので、中型以上が不足していれば戦力の足しになるだろう。またアーキタイプとして門シナジーを活かした多色デッキが存在し、それを目指すのであればピックの優先度は上がる。

参考

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