ヴィンタラのカミツキガメ/Vintara Snapper

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[[熊#informal|ダブルシンボル]]の[[熊]]。
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[[ダブルシンボル]]の[[熊 (俗称)|熊]]。[[あなた|自分]]が[[アンタップ]]状態の[[土地]]を[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]していないときだけ[[被覆]]持ちになる。これは基本的にすべての土地が[[タップ]]状態であるときのことを指すが、土地をコントロールしていないときもこの範疇に含まれる。
熊の付属能力は「無いよりあったほうがマシ」なので([[狂ったゴブリン/Crazed Goblin|モンス以下]]のようなのは別だが)、この[[能力]]も無いよりはあったほうがいい。
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しかし「ものすごく必要ですか?」と聞かれたら「イイエ」としか言いようが無い。
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[[対象]]になる、ならないの選択権が自分にあるのはなかなか。
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状況によって被覆の有無を選択することができる点は、恒常的な被覆持ちに比べて優れている点といえる。これにより[[単体強化]][[呪文]]を使うことができないという被覆の欠点が改善されているし、[[対戦相手]][[除去]]しようとしても、土地を[[フルタップ]]することで回避することができる。
状況によっては[[マナ·バーン]]覚悟で[[土地]]を全部[[タップ]]することも可能。
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そこまでしたい状況は多くは無いが、[[リバー·ボア/River Boa]]や[[樹上の村/Treetop Village]]があればマナ·バーンはある程度防げる。
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アンタッチャブルの欠点である自分で強化することが出来ないという点が改善されているのは利点といえる。
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*[[基本セット2010]]発売に伴うルール変更で[[マナ・バーン]]が廃止されたことで、土地のフルタップにマナ・バーンによる[[ライフ]]損失を気にする必要がなくなり強化された。
 
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*[[神河物語]]で、常に被覆を持った熊である[[謙虚な武道家/Humble Budoka]]が登場したが、前述の通り、被覆は一長一短な[[能力]]であるため、どちらが優れているとは一概には言い切れない。
*このカードを良く見てみよう。
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*"Snapper"はカミツキガメの英名"Snapping Turtle"の略称。カミツキガメは海に住む亀でないが[[クリーチャー・タイプ]]が[[海亀]]なのは[[海亀#TurtleとTortoise]]を参照。
「海亀」なのに……[[]]だ!
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*"snapper"を実在の生物に則しカミツキガメと訳している。輸入·遺棄問題でも話題になっているカミツキガメは英名"snapping turtle"であるので確かに雰囲気はよく合っている。
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それでは「海亀」ではないじゃないか、ということになるが、そもそも"turtle"は"tortoise"(主に陸に棲み、ドーム型の甲羅と象のような後肢をもつ亀)以外の亀全てを指すと[[http://www.werc.usgs.gov/boxsprings/berry.asp|クリスティン·H·ベリー博士]]は説明している。
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*[[神河物語]]で同じく熊で、常に[[アンタッチャブル]][[謙虚な武道家/Humble Budoka]]も登場した。
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アンタッチャブル自体が一長一短な能力なので、どちらがいいとは一概には言えない。
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*あなたが土地を1つも[[コントロール]]していないなら、これは呪文や能力の対象にならない。
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==参考==
 
==参考==
*[[http://www.tortoise.org/general/wildfaqs.html|CTTC's Turtle Trivia]](turtleとtortoiseの差違について述べている)
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*[[カード名百科事典#カミツキガメ|カミツキガメ]]([[カード名百科事典]])
 
*[[ヴィンタラ/Vintara]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[ヴィンタラ/Vintara]]([[背景世界/ストーリー用語]])
*[[カード個別評価:マスクスブロック]]
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*[[カード個別評価:プロフェシー]] - [[アンコモン]]

2018年6月11日 (月) 12:06時点における最新版


Vintara Snapper / ヴィンタラのカミツキガメ (緑)(緑)
クリーチャー — 海亀(Turtle)

あなたがアンタップ状態の土地をコントロールしていないかぎり、ヴィンタラのカミツキガメは被覆を持つ。(それは呪文や能力の対象にならない。)

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ダブルシンボル自分アンタップ状態の土地コントロールしていないときだけ被覆持ちになる。これは基本的にすべての土地がタップ状態であるときのことを指すが、土地をコントロールしていないときもこの範疇に含まれる。

状況によって被覆の有無を選択することができる点は、恒常的な被覆持ちに比べて優れている点といえる。これにより単体強化呪文を使うことができないという被覆の欠点が改善されているし、対戦相手除去しようとしても、土地をフルタップすることで回避することができる。

[編集] 参考

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