ネファリアのアカデミー/Nephalia Academy
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(どちらも適用せずに墓地に置くことはできません(マッドネスでもまず追放される)。) |
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*この[[効果]]によって[[ライブラリー]]にカードを置く場合も、そのカードは「捨てた」ことになる。カードを捨てることで[[誘発]]する能力があればそれは誘発する。捨てるカードの行き先が変更されるだけで、捨てるという[[イベント]]そのものを[[置換]]するわけではない。 | *この[[効果]]によって[[ライブラリー]]にカードを置く場合も、そのカードは「捨てた」ことになる。カードを捨てることで[[誘発]]する能力があればそれは誘発する。捨てるカードの行き先が変更されるだけで、捨てるという[[イベント]]そのものを[[置換]]するわけではない。 | ||
*[[マッドネス]]を持つカードを捨てる場合はどちらの効果を適用してもよい。 | *[[マッドネス]]を持つカードを捨てる場合はどちらの効果を適用してもよい。 | ||
+ | *[[ライブラリーの一番上]]に置く能力は元祖[[手札破壊対策カード]]である[[レンの書庫/Library of Leng]]に近い。比較するとこちらはカードを公開するため、捨てたカードの[[特性]]を参照するする能力が誘発しうる。 | ||
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2017年3月22日 (水) 21:29時点における版
Nephalia Academy / ネファリアのアカデミー
土地
土地
対戦相手がコントロールする呪文か能力によってあなたがカードを捨てるなら、あなたは、そのカードを他のいずれかの領域に置く代わりに、そのカードを公開してあなたのライブラリーの一番上に置いてもよい。
(T):(◇)を加える。
手札破壊対策能力を持つ土地。対戦相手に捨てさせられるカードを、墓地ではなくライブラリーの一番上に置くことができる。
ただし結局手札は減ってしまうし、次のドローを阻害しテンポを損なうこともあり、考え無しに使うと逆に不利になり得る。また難題の予見者/Thought-Knot Seerのような追放型のハンデスにはなんら対策にならないこともネック。どうしても守りたいキーカードがあるようなコンボデッキに向いているといえる。
下の環境ではヴェールのリリアナ/Liliana of the Veilなどの強力な手札破壊カードが跋扈していることもあり、お呼びがかかるかもしれない。また奇跡カードをライブラリーに仕込む手段としての利用法も考えられる。
統率者戦では手札を掻きまわす目的でWheel of Fortuneのような、全員に大量ディスカード・ドローを強いる呪文が飛び交うこともあり、自分だけ必要なカードを残せるこのカードを使うと有利に事を進められるだろう。
- 重ねて書くが、対戦相手によって手札を捨てさせられた場合のみ機能する。自分がコントロールする呪文や能力に対しては機能しないので勘違いしないように。
- この効果によってライブラリーにカードを置く場合も、そのカードは「捨てた」ことになる。カードを捨てることで誘発する能力があればそれは誘発する。捨てるカードの行き先が変更されるだけで、捨てるというイベントそのものを置換するわけではない。
- マッドネスを持つカードを捨てる場合はどちらの効果を適用してもよい。
- ライブラリーの一番上に置く能力は元祖手札破壊対策カードであるレンの書庫/Library of Lengに近い。比較するとこちらはカードを公開するため、捨てたカードの特性を参照するする能力が誘発しうる。
参考
- The M-Files: Eldritch Moon, Part 2/Mファイル『異界月』編・パート2(Latest Developments 2016年7月29日 Sam Stoddard著)
- 手札破壊対策カード
- ネファリア/Nephalia(背景世界/ストーリー用語)
- カード個別評価:異界月 - アンコモン