ホラー
提供:MTG Wiki
14行: | 14行: | ||
[[伝説のクリーチャー]]は[[ガロウブレイド/Gallowbraid]]、[[モリンフェン/Morinfen]]、[[心を削るものグリール/Greel, Mind Raker]]、[[サーボ・タヴォーク/Tsabo Tavoc]]の4体。この4体はもともとホラーではなかったが、2007年4月の[[オラクル]]変更でガロウブレイドとモリンフェンが、[[2007年9月サブタイプ変更]]でグリールが、2008年1月にサーボ・タヴォークがホラーとなった。 | [[伝説のクリーチャー]]は[[ガロウブレイド/Gallowbraid]]、[[モリンフェン/Morinfen]]、[[心を削るものグリール/Greel, Mind Raker]]、[[サーボ・タヴォーク/Tsabo Tavoc]]の4体。この4体はもともとホラーではなかったが、2007年4月の[[オラクル]]変更でガロウブレイドとモリンフェンが、[[2007年9月サブタイプ変更]]でグリールが、2008年1月にサーボ・タヴォークがホラーとなった。 | ||
− | ホラー・[[トークン]]を出す[[カード]]は[[狩り立てられたラマスー/Hunted Lammasu]]、[[ファイレクシアの再誕/Phyrexian Rebirth]]、[[夜翼の呼び声/Call of the Nightwing]] | + | ホラー・[[トークン]]を出す[[カード]]は[[狩り立てられたラマスー/Hunted Lammasu]]、[[ファイレクシアの再誕/Phyrexian Rebirth]]、[[夜翼の呼び声/Call of the Nightwing]]、[[肉裂き魔/Flesh Carver]]、[[血の戦利品/Spoils of Blood]]の5枚。 |
*ホラーに変化したりさせたりするカードは[[隠れ潜む邪悪/Lurking Evil]]、[[森の悪霊の堕落者/Woodwraith Corrupter]]、[[ファイレクシアのトーテム像/Phyrexian Totem]]、[[ディミーアの魔鍵/Dimir Keyrune]]が存在する。 | *ホラーに変化したりさせたりするカードは[[隠れ潜む邪悪/Lurking Evil]]、[[森の悪霊の堕落者/Woodwraith Corrupter]]、[[ファイレクシアのトーテム像/Phyrexian Totem]]、[[ディミーアの魔鍵/Dimir Keyrune]]が存在する。 |
2014年11月2日 (日) 08:12時点における版
ホラー/Horrorはクリーチャー・タイプの1つ。その名の通りの、恐ろしく禍々しい形容しがたい存在である。
クリーチャー — ホラー(Horror)
先制攻撃
あなたのアップキープの開始時に、あなたが(3)(黒)(黒)(黒)を支払わないかぎり、星界からの恐怖を破壊する。これにより星界からの恐怖が破壊された場合、それはあなたに7点のダメージを与える。
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ホラー(Horror)
トランプル
ファイレクシアの抹殺者にダメージが与えられるたび、その点数と同じ数のパーマネントを生け贄に捧げる。
クリーチャー — ホラー(Horror)
あなたは、この呪文のマナ・コストを支払うのではなく、黒のクリーチャーを3体生け贄に捧げることを選んでもよい。
トランプル
初出はレジェンドの星界からの恐怖/Cosmic Horror。当時は他に類の無いようなクリーチャーはカード名=クリーチャー・タイプである事が多く、ホラーはこれとアライアンスのKrovikan Horrorぐらいしかいなかった。ウルザズ・サーガから異形のクリーチャーはホラーに纏められるようになり、第6版の隠された恐怖/Hidden Horrorなど再録でホラーに変更されたものもいる。オデッセイ・ブロックでは黒のナイトメアや「取り憑かれたクリーチャー」などで数を増やした。クリーチャー・タイプ大再編ではカテラン組合の傭兵の多くがホラーの仲間となった。
大半が黒のクリーチャーであるが、全色とアーティファクト・クリーチャーにも存在する。
形容できない存在が属するタイプであるため、共通するようなカードデザインは無い。 サイズも大型から小型までバラバラ。強いて言えばペナルティ能力やプレイヤー自身に何かを要求するスーサイド式のクリーチャーが多い。
伝説のクリーチャーはガロウブレイド/Gallowbraid、モリンフェン/Morinfen、心を削るものグリール/Greel, Mind Raker、サーボ・タヴォーク/Tsabo Tavocの4体。この4体はもともとホラーではなかったが、2007年4月のオラクル変更でガロウブレイドとモリンフェンが、2007年9月サブタイプ変更でグリールが、2008年1月にサーボ・タヴォークがホラーとなった。
ホラー・トークンを出すカードは狩り立てられたラマスー/Hunted Lammasu、ファイレクシアの再誕/Phyrexian Rebirth、夜翼の呼び声/Call of the Nightwing、肉裂き魔/Flesh Carver、血の戦利品/Spoils of Bloodの5枚。
- ホラーに変化したりさせたりするカードは隠れ潜む邪悪/Lurking Evil、森の悪霊の堕落者/Woodwraith Corrupter、ファイレクシアのトーテム像/Phyrexian Totem、ディミーアの魔鍵/Dimir Keyruneが存在する。
ストーリー
Insights from the Inboxによると、ホラーは身の毛のよだつ、黒に属した、ありうべからざる種々雑多な存在のことである。ホラーは、おどろおどろしい様々な発生源から誕生する可能性を持つとされる(発生源の例:狂人の悪夢。正邪の区別なき魔法研究実験。深く考えると狂気に陥る地獄界の深淵を探究する。物体と肉体の不浄な組み合わせによって生まれた下僕であり常識外れの構造物)。
姿形を見ると、隠された恐怖/Hidden Horrorのようにおぞましいものから、疫病吐き/Plague Spitterのようにかわいらしいものまでさまざま。