ティタニアの歌/Titania's Song
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[[ティタニア・ストライク]]の[[キーカード]]でもある。 | [[ティタニア・ストライク]]の[[キーカード]]でもある。 | ||
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− | [[メタ]]の違いのせいか[[能力]]の違いのせいか、微妙に使われ方が異なる。 | + | *[[マイコシンスの格子/Mycosynth Lattice]]との相互作用がややこしい。以前は[[依存]]性がループしていたため[[タイムスタンプ]]順に適用されていたが、[[種類別]]のルール変更によりループしなくなったため、[[機械の行進/March of the Machines]]と同じように適用される。つまり、同時に場にあった場合、以下のように処理される。 |
− | *[[マイコシンスの格子/Mycosynth Lattice]] | + | **まず第4種を適用する。ティタニアの歌の「すべてのクリーチャーでないアーティファクトはアーティファクト・クリーチャーになる。」とマイコシンスの格子の「すべてのパーマネントはそのタイプに加えてアーティファクトである。」は、前者が後者に[[依存]]するので、後者を先に適用する。結果、全てのパーマネントはアーティファクト・クリーチャーになる。 |
− | + | **次に、第5種の「能力を失う」を適用する。既に「クリーチャーでないアーティファクト」はいないが、{{CR|418.5b}}に従い、ティタニアの歌の第4種が適用されたパーマネントには問題なく全部適用される。よって、元からクリーチャーでないパーマネント(ティタニアの歌でクリーチャー化したパーマネント)は能力を全て失う。これはティタニアの歌やマイコシンスの格子自身を含む。 | |
− | + | **最後に、第6種の「点数で見たマナ・コストに等しいパワー・タフネスを持つ。」を適用する。ティタニアの歌は能力を失っているが、やはり{{CR|418.5b}}によって問題なく適用される。 | |
− | **まず第4種を適用する。ティタニアの歌の「すべてのクリーチャーでないアーティファクトはアーティファクト・クリーチャーになる。」とマイコシンスの格子の「すべてのパーマネントはそのタイプに加えてアーティファクトである。」は、前者が後者に[[依存]] | + | *継続期間が特殊なのは、これが登場当時、そのあたりのルールがまだ未整備だったことによる。 |
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− | **次に、第5種の「能力を失う」を適用する。既に「クリーチャーでないアーティファクト」はいないが、 | + | |
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==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:アンティキティー]] - [[アンコモン]]3 | *[[カード個別評価:アンティキティー]] - [[アンコモン]]3 |
2008年2月24日 (日) 02:46時点における版
Titania's Song / ティタニアの歌 (3)(緑)
エンチャント
エンチャント
すべてのクリーチャーでないアーティファクトはその能力をすべて失い、そのパワーとタフネスがそれぞれ、そのマナ総量に等しいアーティファクト・クリーチャーになる。ティタニアの歌が戦場を離れたなら、この効果はターン終了時まで持続する。
アーティファクトをクリーチャー化すると同時に能力を失わせるエンチャント。
ティタニア・ストライクのキーカードでもある。
- リメイク版は機械の行進/March of the Machines。メタの違いのせいか能力の違いのせいか、微妙に使われ方が異なる。
- マイコシンスの格子/Mycosynth Latticeとの相互作用がややこしい。以前は依存性がループしていたためタイムスタンプ順に適用されていたが、種類別のルール変更によりループしなくなったため、機械の行進/March of the Machinesと同じように適用される。つまり、同時に場にあった場合、以下のように処理される。
- まず第4種を適用する。ティタニアの歌の「すべてのクリーチャーでないアーティファクトはアーティファクト・クリーチャーになる。」とマイコシンスの格子の「すべてのパーマネントはそのタイプに加えてアーティファクトである。」は、前者が後者に依存するので、後者を先に適用する。結果、全てのパーマネントはアーティファクト・クリーチャーになる。
- 次に、第5種の「能力を失う」を適用する。既に「クリーチャーでないアーティファクト」はいないが、CR:418.5bに従い、ティタニアの歌の第4種が適用されたパーマネントには問題なく全部適用される。よって、元からクリーチャーでないパーマネント(ティタニアの歌でクリーチャー化したパーマネント)は能力を全て失う。これはティタニアの歌やマイコシンスの格子自身を含む。
- 最後に、第6種の「点数で見たマナ・コストに等しいパワー・タフネスを持つ。」を適用する。ティタニアの歌は能力を失っているが、やはりCR:418.5bによって問題なく適用される。
- 継続期間が特殊なのは、これが登場当時、そのあたりのルールがまだ未整備だったことによる。