セクスタプルシンボル

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(「二度と現れない」は断定しすぎな表現のため変更。2023年現在では合体カードなどの活用でクウィンデキュプルシンボルは以前より可能性がある)
(再誕世界、エムラクールを追加)
 
3行: 3行:
 
{{#card:Primalcrux}}
 
{{#card:Primalcrux}}
  
現在、セクスタプルシンボル・カードは[[緑]]の[[尊原初/Primalcrux]]のみである。また、マナ・コスト以外でセクスタプルシンボルが登場するカードも[[飛来する石弾/Volley of Boulders]]([[フラッシュバック]]・コストが[[赤マナ]]6つ)と[[運命の大立者/Figure of Destiny]](3つ目の[[起動型能力]]の[[起動コスト]]が(赤/白)6つ)の2種類のみ。
+
現在、セクスタプルシンボル・カードは[[緑]]の[[尊原初/Primalcrux]]のみである。マナ・コスト以外でセクスタプルシンボルが登場するカードも[[飛来する石弾/Volley of Boulders]]([[フラッシュバック]]・コストが[[赤マナ]]6点)、[[運命の大立者/Figure of Destiny]](3つ目の[[起動型能力]]の[[起動コスト]]が(赤/白)6点)、[[再誕世界、エムラクール/Emrakul, the World Anew]]([[マッドネス]]コストが[[無色マナ]]6点)と数少なく、いずれもまともに[[支払う]]には[[マナ基盤]]の調整を余儀なくされよう。
 
+
いずれも(踏み倒さずに)[[支払う]]には、その[[]]のみで構成された[[デッキ]]にしないとかなり厳しいだろう。[[ミシュラの工廠/Mishra's Factory]]のように[[無色マナ]]しか出ない[[土地]]との併用も難しい。
+
  
 
*これを超えるカードが([[アン・カード]]以外で)出る可能性はかなり低いだろうと言われていたが、[[エルドラージ覚醒]]で同種マナ・シンボル8つ(オクタプル(Octuple)シンボル)の[[カルニのハイドラ/Khalni Hydra]]が登場して超えてしまった。
 
*これを超えるカードが([[アン・カード]]以外で)出る可能性はかなり低いだろうと言われていたが、[[エルドラージ覚醒]]で同種マナ・シンボル8つ(オクタプル(Octuple)シンボル)の[[カルニのハイドラ/Khalni Hydra]]が登場して超えてしまった。

2024年6月29日 (土) 11:39時点における最新版

セクスタプルシンボル(Sextuple Symbol)とは、同じ種類のマナ・シンボルが6つあること。または、マナ・コストに同じ種類のマナ・シンボルが6つあるカードのこと。


Primalcrux / 尊原初 (緑)(緑)(緑)(緑)(緑)(緑)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)

トランプル
彩色 ― 尊原初のパワーとタフネスはそれぞれ、あなたがコントロールするパーマネントのマナ・コストに含まれる緑マナ・シンボルの総数に等しい。

*/*

現在、セクスタプルシンボル・カードは尊原初/Primalcruxのみである。マナ・コスト以外でセクスタプルシンボルが登場するカードも飛来する石弾/Volley of Bouldersフラッシュバック・コストが赤マナ6点)、運命の大立者/Figure of Destiny(3つ目の起動型能力起動コストが(赤/白)6点)、再誕世界、エムラクール/Emrakul, the World Anew(マッドネスコストが無色マナ6点)と数少なく、いずれもまともに支払うにはマナ基盤の調整を余儀なくされよう。

  • これを超えるカードが(アン・カード以外で)出る可能性はかなり低いだろうと言われていたが、エルドラージ覚醒で同種マナ・シンボル8つ(オクタプル(Octuple)シンボル)のカルニのハイドラ/Khalni Hydraが登場して超えてしまった。
    • そもそも、尊原初が登場するまでは「セクスタプルシンボル・カードが登場する可能性は低い」と言われていたことを考えると、今後さらに上が登場する可能性も否定できない。
  • 上で「アン・カード以外で」と書いたが、そのアン・カードには何と同色マナ15個を必要とするカードが存在する(B.F.M.(Big Furry Monster))。クウィンデキュプル(Quindecuple)シンボルと呼べるかもしれないが、こんなコストを持つカードはアン・カード以外ではまず現れないだろうからあまり意味はない。

[編集] 参考

QR Code.gif