金属の技の原点/Origin of Metalbending
インスタント — 講義(Lesson)
以下から1つを選ぶ。
・アーティファクトやエンチャントである1つを対象とする。それを破壊する。
・あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。それの上に+1/+1カウンター1個を置く。ターン終了時まで、それは破壊不能を得る。(ダメージや「破壊」と書かれた効果では、それは破壊されない。)
緑定番の、帰化/Naturalizeに追加のモードが付いたインスタントのひとつ。クリーチャーに破壊不能を付与しつつ+1/+1カウンターで強化するモードを持ち、講義でもある。
アーティファクトやエンチャントへの対策とクリーチャー保護を1枚で行える汎用性の高さが魅力である。単体でもサイドボード要員として合格点な上に、履修による1ゲーム目にでの使用も視野に入る。
スタンダードではウロボロイドなどの緑系のデッキのサイドボードに採用されるほか、イゼット講義がミラーマッチ対策としてこれをタッチしたティムール講義なるデッキも登場している。
パイオニアでは履修を組み込んだデッキでサイドボードに採用される。履修担当は赤緑の果敢デッキなら学術論争/Academic Dispute、パルヘリオンシュートでは象徴学の教授/Professor of Symbologyが使われている。
パウパーのルビー・ストームでは、授業初日/First Day of Classの履修に対応し墓地対策アーティファクトを除去できる点を買われサイドボードに採用される。
リミテッドでは破壊不能を付与するコンバット・トリックという時点で戦闘で一方的に有利を取りやすく、十分に採用圏内。「~の伝説」サイクルのような強力なエンチャントやアーティファクトが複数存在する環境のため、帰化/Naturalizeのモードが役立つことも多い。デッキの非クリーチャー呪文スロットに余裕があるならば、ピックして損はないだろう。
ストーリー
[編集]土の巻第19章「導師の教え/The Guru」の一幕(イラスト)。
ベイフォン家の賞金稼ぎ/Beifong's Bounty Huntersによって鉄の檻に捉えられてしまうトフ/Toph。実家に連れ帰されたくない彼女は、金属も土から生まれたものと解釈し鉄の檻を破壊する。
- 土のベンダーは金属を操れない事はアバターの世界では常識であり(抗う囚人たち/Rebellious Captives参照)、それを覆すとんでもない技。以前から修行していたり誰かから示唆されたりといった伏線があるわけでも無くトフは短時間で自力でこの技を編み出しており、彼女の素養の高さが出たエピソードである。