速槍の教え/Swiftspear's Teachings
MTGアリーナ専用カード
Swiftspear's Teachings / 速槍の教え (赤)ソーサリー
「あなたがクリーチャー呪文1つを唱えたとき、それは果敢か速攻のうち、あなたが選んだ能力1つを得る。」の1回の恩恵を得る。
カード1枚を引く。
恩恵により次のクリーチャーに僧院の速槍/Monastery Swiftspearの能力である速攻か果敢のどちらか1つ付与できるソーサリー。
促進/Expediteのような速攻付与キャントリップだが、ターンをまたいで付与できるので同一ターンに必要なマナの量を節約できる。特に1ターン目に唱え、次ターンで2マナ域のクリーチャーに速攻を付与する流れがテンポ面で強力である。無謀な首謀者/Reckless Ringleaderやコボルドの戦呼び/Kobold Warcallerといった、あらかじめ速攻を付与できる過去のデジタル限定カードと比較しても、カード・アドバンテージを失わないというのは明確な強みと言える。
これ自身が軽量キャントリップソーサリーであるため、果敢の誘発源としても最適な性能である。このため、果敢に特化したデッキに留まらず、応召アグロのような速攻付与を主目的に使うデッキでも果敢部分を活かしやすい。
登場直後のアルケミーではイゼット果敢に採用されている。特に永劫の友情/Enduring Friendshipやドレイクの孵卵者/Drake Hatcherは1マナ→2マナとテンポよく繋がるうえ、攻撃を起点とした能力を持つので相性が良い。そのほか、マルドゥ応召でも採用され、道石の導き/Waystone's Guidanceとの組み合わせで奇襲的な大ダメージを実現していた。
久遠の終端参入によるローテーション後もそれらのデッキで引き続き採用されており、特にイゼット果敢では果敢に類似した能力を持ち、パワー分のマナを出せる迷える黒魔道士、ビビ/Vivi Ornitierとの相乗効果が非常に強力であった。しかしそれゆえに、後述する再調整を招いてしまった。
- 促進/Expediteの没案はこのカードに近いデザインであった。詳細は当該項目を参照。
再調整
[編集]2025年10月28日に再調整が行われた。再調整前のテキストは以下の通り。
旧オラクル
Swiftspear's Teachings / 速槍の教え (赤)ソーサリー
「あなたがクリーチャー呪文1つを唱えたとき、それは果敢と速攻を得る。」の1回の恩恵を得る。
カード1枚を引く。
実装時点では果敢と速攻を同時に得ており、名実ともにクリーチャーを僧院の速槍/Monastery Swiftspearにするカードであった。低コストかつディスアドバンテージを負わず強力なコンボを繰り出せる点、特に迷える黒魔道士、ビビ/Vivi Ornitierとの組み合わせによる1ターンでの勝利が問題視され、どちらかの能力しか得られないようになった[1]。
脚注
[編集]- ↑ MTG Arena Announcements – October 27, 2025(Daily MTG 2025年10月27日)