燃え上がるニブルヘイム/Nibelheim Aflame
ソーサリー
あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。それはそれでない各クリーチャーにそれぞれ、それのパワーに等しい点数のダメージを与える。この呪文が墓地から唱えられたなら、あなたの手札を捨て、カード4枚を引く。
フラッシュバック(5)(赤)(赤)(あなたの墓地にあるこのカードを、そのフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後、これを追放する。)
あなたのクリーチャーが他の各クリーチャーにパワーに等しいダメージを与えるソーサリー。
性質としてはチャンドラの灯の目覚め/Chandra's Ignitionに近い全体火力。噛みつき系の呪文の例に漏れず下地が対応して除去されると空振りに終わってしまう。代わりに見込める威力に対して比較的軽く、パワーの高いクリーチャーを下地にすれば全体除去のように使いつつ、少なくともそのクリーチャー本人は戦場に残るので直接攻撃で打点を叩き込める。
フラッシュバックがあるので、一度火力を放った後でもう1回使うことも可能。連続で唱えれば余程サイズに差が無ければ盤面を一掃できるだろうが、合計11マナかかるので実戦では流石に厳しい。基本的には一度一掃した後、ゲームが長引いた場合にもう1度放てる程度に考えておけば十分だろう。墓地にある以上対戦相手にも見えるが、逆に言えばリセットカードを構えているのを見せ札に一方的に自分だけが展開を進めていくことも可能。更に墓地から唱えた場合は手札の入れ替えも行う。強制なのでキーカードがある時は迂闊に唱えられずに困るシーンも発生しうるが、重さも考えると基本は手札が尽きてくる終盤に使うことになるので、カード・アドバンテージも得られるメリットとして扱えるシーンの方が多いだろう。ちなみにフラッシュバックを使わずとも墓地から唱えた場合は手札の入れ替えは発生するが、スペルを再利用する前に追放を挟む手段を使っている場合は当然、手札の入れ替えも発生しない。
登場時のスタンダードの範囲では、揺らし歩きのケラトプス/Quakestrider Ceratopsとの組み合わせが狙いやすいか。高いパワーで盤面を一掃した後で直接攻撃を通して12点、自爆/Self-Destructで投げて12点。2色・3枚で完結するワンショットキル級のコンボとなる。
ストーリー
[編集]『FFVII』のワンシーン。自身がかつて繁栄を誇った古代種の末裔であると確信したセフィロス/Sephirothは、現代の人類の文明は古代種から簒奪されたものと断定。人類への復讐と星を取り戻すことを決意する。手始めに滞在していたニブルヘイム/Nibelheimの村を焼き払い、住民を殺戮。かつての英雄は、人類に仇為す殺戮者と化した。
- 作中ではクラウド/Cloudが実際にこのシーンを(心理現象として)フラッシュバックする。
- また、序盤にクラウドの回想としてもこのシーンが描かれているが、この時点でのクラウドの仲間は本人を除いて4人。手札を入れ替える際に引く枚数はこれを意識されたものか。