封印の宝珠/Crystal Fragments
アーティファクト — 装備品(Equipment)
装備しているクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
(5)(白)(白):この装備品(Equipment)を追放し、その後、これをオーナーのコントロール下で変身させた状態で戦場に戻す。起動はソーサリーとしてのみ行う。
装備(1)
Summon: Alexander / 召喚:アレクサンダー 〔白〕
クリーチャー エンチャント — 英雄譚(Saga) 構築物(Construct)
(この英雄譚(Saga)が出た際とあなたのドロー・ステップの後に、伝承(lore)カウンター1個を加える。IIIの後に、生け贄に捧げる。)
I,II ― このターン、あなたがコントロールしているすべてのクリーチャーが受けるすべてのダメージを軽減する。
III ― 対戦相手がコントロールしているすべてのクリーチャーをタップする。
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飛行
4/3
有色アーティファクトになったレオニンの円月刀/Leonin Scimitar。第2面が召喚獣である変身する両面カード。
装備品としての性能は最低限だが使い回せる強化という時点で便利。
英雄譚としてはII章までは神々しい光/Divine Light。基本的には返り討ちを気にせずアタッカーに出来る程度ではあるが、警戒と組み合わせると意外と馬鹿にならない。元よりクリーチャー同士の睨み合いになりがちなリミテッドではこの時点でもゲームを決める可能性はある。本命の第III章はアンタップ制限をなくした白い睡眠/Sleep。返しのターンの攻撃を防げる訳ではないが、ブロッカーを完全に無視して打点を叩き込めるので睨み合った状態ではまさにエンドカードに相応しい存在と化す。
いずれにせよ除去耐性は特になく、変身のコストが非常に重い上に英雄譚としてもクリーチャーの存在が前提となるため、構築では少々厳しい。
リミテッドでは、ジョブ選択つきかつ装備コストが重めの装備品が各色にあるカードプールにおいて、オーソドックスに使える装備品という立ち位置が稀有。頭でっかちが多くタフネスを強化できる装備品が少ない環境ではレオニンの円月刀/Leonin Scimitarとしての運用がシンプルながら強力であり、戦場にあるだけで対戦相手のアタッカー・ブロッカーへの要求水準が高くなる。白聖石/White Auraciteによるマナ加速のおかげで変身もさほど苦にならず、第2面の攻撃的な性能を活かすためにもこのカードで強化したクリーチャーを積極的に攻撃に回していきたい。白のカードが軒並み優秀な環境なので諸々の強みを総合しても相対的な評価は低めだが、地力が高いにもかかわらずブースター・ドラフトで拾いやすいということでピックする機会は少なくないだろう。レターモーグリ/Delivery Moogleのサーチに対応するのも嬉しいところ。
- 第2面は、非常に珍しい「非アーティファクトの構築物」であり、金屑の悪鬼/Slag Fiend以来2例目。
ストーリー
[編集]アレクサンダー/Alexanderは『FFIX』に登場する、プレイヤーは使用できないシナリオ用の召喚獣(イラスト)。
巨大な機械に翼を生やしたような姿をしており、召喚士の守護神として崇められた最強の召喚獣。ただし自分の力を過信し、制御出来ない存在を使役しようと思い上がる者には聖なる審判を下すともされ、物語の500年前に呼び出された際にも暴走して大惨事を引き起こしている。そのため容易に召喚を試みることが出来ないよう、宝珠は4つに分けられており(イラスト)、霧の大陸の3つの大国と召喚士の一族に伝えられる形で分散。実質的な封印が為されていた。
物語においては召喚獣の力を手中に収めようと目論むブラネ女王/Queen Brahneがクジャ/Kujaに唆される形で宝珠を集めるも、全て揃う前に謀殺されて失敗。その後はアレクサンドリアが襲撃された際にガーネット/Garnetとエーコ/Eikoが力を合わせることで遂に召喚に成功。クジャの操るバハムート/Bahamutを一瞬にして消滅させた。
その後、クジャが彼の所有する飛空艇・インビンシブルの持つ召喚獣を操る力を用いてアレクサンダーを奪おうとするも、クジャの叛意に気づいていた上位の存在によりインビンシブルの機能を掌握される。直後に放たれた破壊のエネルギーに包まれたアレクサンダーは、召喚の地となったアレクサンドリア城諸共に完全に破壊されてしまう。
- ストーリー上で語られる力に反してあっさりと破壊されてしまったようにも見えるが、クジャはアレクサンダーを得ることで本来なら太刀打ち出来ない上位の存在に勝てると考えている。上位種の側もその行動を感知した後は速やかに対処しており、一方的な展開となったのは相性の差も大きく、純粋に戦闘で使われた場合はやはり伝説の召喚獣に相応しい力を発揮していたと思われる。