オタリアの大巨獣、ヤーグル/Yargle, Goliath of Otaria
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オタリアの大巨獣、ヤーグル / Yargle, Goliath of Otaria (4)(青)伝説のクリーチャー ─ カエル(Frog) スピリット(Spirit)3/9
模倣宇宙/Echoverseにおけるヤーグル/Yargle。アーボーグの暴食、ヤーグル/Yargle, Glutton of UrborgのP/Tを真逆にして、青くなった伝説のカエル・スピリット。
マナレシオは良いバニラという基本の性質は変わらないが、タフネス偏重のため除去されづらくなった代わりに圧が大きく低下。戦場においてはいざとなれば殴れる程度の壁であり、構築では少々厳しい水準。重厚で高いタフネスを打点に変えようとすると、今度は登場時のスタンダードの範囲でも珊瑚の暴君、ケローナ/Caelorna, Coral Tyrantという実質的なマナレシオで上回るライバルが存在している。互いに伝説のクリーチャーなのでファッティを横並びさせたい場合は採用の余地が無いとは言えずとも、重厚が基本的に緑に割り当てられていることを考えると、大抵は育殻組の誉れ/The Pride of Hull Cladeなどを優先した方がよくなりがち。
リミテッドでもコモンの学期の先見者/Semester Foreseerの方を優先したいが、動かし得ぬもの、ガルタ/Ghalta the Immovableとの相性は良いためそちらがピック出来ていたなら採用の価値はあるか。
- 時代の差とはいえ、緑のフィーリーズ団のケンタウルス/Pheres-Band Centaursよりもタフネスが2高いため伝説性を差し引いても単体でのコスト・パフォーマンスは悪くない。白に多いパワー4以上の除去に引っかからない点も同様。
- 尤も、同じマナ総量ならギガントサウルス/Gigantosaurusという化け物がいるため、パワーの低さと色拘束の薄さに活路を見出すしかないのも事実である。
開発秘話
[編集]模倣宇宙の片割れを作るにあたり、元が白いカードを黒にすることやその逆は簡単である一方、黒を青にするような変更は思いつきにくかった。模倣宇宙/Echoverseでの姿を物語的に複数の色で表現できるカードについては、そのうち最も競合の少ない色になるよう設定された。ヤーグルもそのうちの一つであり、高タフネスのクリーチャーは赤以外のどの色でも使用できるため、当初は白であったのが黒→白のペアが多すぎたため一時的に緑へと変更され、最終的に青に落ち着いた[1]。
関連カード
[編集]- ヤーグル
- アーボーグの暴食、ヤーグル/Yargle, Glutton of Urborg
- ヤーグルとムルタニ/Yargle and Multani
- オタリアの大巨獣、ヤーグル/Yargle, Goliath of Otaria
ストーリー
[編集]模倣宇宙/Echoverseにおけるヤーグル/Yargleの姿。
本来の世界と異なりヤー=クール/Yar-Kulは陰謀団/The Cabalの一員ではなく放浪のシェフであり、クローサ/Krosaの森に踏み込んだ事で今の姿となった。贅沢な食事を好む事で知られ、自らの味覚に沿わぬものは徹底的に踏みつけるため、旅人は彼の縄張りを避けるよう伝えられている。
第二次兄弟戦争の際、陰謀団が大陸を占領しようとした際、ヤーグルは陰謀団に襲い掛かり、オタリア軍はそれを利用して陰謀団を撃退できた。オタリアの住民はヤーグルに敬意を払い、記念日には9人のシェフがヤーグルのために料理を残す催しが行われている。
ヤー=クールのことか、もちろん覚えてるよ!オタリア全土の中で最も洗練された味覚の持ち主だった。彼の料理本を幾つか、まだ持っている。クローサの森に向かい、法を破って踏み込んだなんて残念で仕方ない……あの森から出てきて変わらないままだった者なんて一人もいやしないからな。
多元宇宙/Multiverseでの彼を含む詳細はヤーグル/Yargleを参照。
脚注
[編集]- ↑ @jeremygeist.bsky.social(Bluesky 2026年9月27日 Jeremy Geist)