石の死の姉妹/Sisters of Stone Death (ストーリー)
提供:MTG Wiki
石の死の姉妹/Sisters of Stone Deathは、ラヴニカ・ブロックのキャラクターであるゴルゴンの姉妹達。カードとしてはラヴニカ:ギルドの都の石の死の姉妹/Sisters of Stone Deathが初出。
目次 |
[編集] 解説
サヴラ・フォド・サーヴォ/Savra vod Savoの前に巫女としてラヴニカ/Ravnicaのゴルガリ団を1世紀以上支配していたゴルゴンの3姉妹である。姉妹の名は、Lexya、Lydya、Ludmilla。
当初は5人姉妹としてパルンズ/Parunsであるスヴォグサー/Svogthirに仕えていたが、造反し闘いを挑んでいる。この闘いにより5人姉妹の内、2人が死ぬも生き残った姉妹はスヴォグサーを殺し勝利を収めた。スヴォグサーの肉体は、魔力の防御により石化する事は叶わなかったので腐敗した遺体の骨を砕いて安息の無い墓、スヴォグトース/Svogthos, the Restless Tombに封印している。
[編集] 経歴
[編集] Ravnica
ゴルガリ団内の闇エルフ派閥のリーダーである女魔術師サヴラと対立していたが、サヴラは密かにディミーア家/House Dimirのパルンズであるザデック/Szadekと通じていた。サヴラはザデックと謀り、封印されたスヴォグサーを復活させる事に成功する。蘇ったスヴォグサーは石の死の姉妹への復讐を行い、3姉妹の内2人(Lexya、Lydya)を殺害し、Ludmillaを最後の生き残りのゴルゴンとして屈服させた。
屈服したLudmillaは手駒として、ギルドパクト成立一万年を祝う万年紀祭/Decamillennial Celebrationを襲撃する部隊の指揮を取る事となる。しかし、黒幕であるサヴラが死にザデックがアグルス・コス/Agrus Kosに逮捕される事で襲撃は頓挫。アグルス・コスの同僚である天使、フェザー/Featherとボロス軍/Boros Legionの警察部隊であるウォジェク連盟に反攻され襲撃部隊は鎮圧される。
Ludmilla自身は、フェザーの慈悲により二度と地上世界に顔を出さないという条件で生き長らえる事には成功している。
[編集] 登場
[編集] 登場カード
[編集] 登場作品・登場記事
- Ravnica(小説)