忍びの釵/Sai of the Shinobi
提供:MTG Wiki
戦場に出たクリーチャーに自動で装備できる装備品。浪人の戦棍/Ronin Warclubの下位種。
装備の際にテンポを阻害することがなく、自然な流れでクリーチャーを強化できる。マナ・コストが軽いのも重要な利点。修整値が小さいのでゲームを大きく左右するほどではないが、使い勝手がよい装備品。
名前の通り忍術と非常に相性がよい。
- 後にマナ・コストが1マナ重くなった下位互換の嵐乗りの装具/Stormrider Rigが登場した。
- 釵は、中国発祥の筆架叉(ひっかさ)が琉球王国(現在の沖縄)に伝わった武器とされ、十手と同じく当時の警察官が所持する武器であり、史実の忍者が使用することはなかった。ただ、海外では釵は忍者の武器として認識されており、映画やコミックにたびたび登場する。