ビル・ポッツ/Bill Potts
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Bill Potts / ビル・ポッツ (3)(赤)
伝説のクリーチャー — 人間(Human)
伝説のクリーチャー — 人間(Human)
あなたがビル・ポッツのみを対象としてインスタントやソーサリーである呪文1つを唱えるかビル・ポッツのみを対象として能力1つを起動するたび、その呪文や能力をコピーする。そのコピーの新しい対象を選んでもよい。この能力は、毎ターン1回しか誘発しない。
ドクターのコンパニオン(もう一方がドクター(Doctor)であるなら、あなたは統率者2体を使用できる。)
赤いドクターのコンパニオン。これのみを対象にしたインスタント・ソーサリー・起動型能力をコピーする伝説の人間。
光線分割の魔道士/Beamsplitter Mageに、後の開拓地の助言者、エルサ・ジョー/Ertha Jo, Frontier Mentorに似た能力を制限付きで加えた形。どれをコピーするにせよ1ターンに1つまでの制限が付いてしまっているので、同系統のカードに比べて劇的な多段コピー生成は発揮できない。対象を取るスペルと起動型能力を両方フル活用するハイブリッド型のデッキを組む事もそうそうないので器用貧乏にまとまってしまっている。
ドクター・フー統率者デッキの構築済みデッキにも対象を取るテーマ要素は特に無いので格別相性の良いドクターという相手にも乏しい。とはいえ統率者を複数使えるので、憤怒の嵐/Fury Stormや雷音のドレイク/Thunderclap Drakeのストーム数が自然に稼げるという利点はあり、月の激情/Lunar Frenzyの様な疑似X火力的なカードを大量に重ねるのを狙っても良いだろう。