カトブレパス/Catoblepas

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カトブレパス/Catoblepasテーロス/Therosに棲息するクリーチャー雄牛に似た姿で、悪臭を放ち、致死的な毒の息を吐く(イラスト1イラスト2)。

カトブレパスは神々の呪いによって生まれたと考えられている。ある牛飼いが、自分の家畜はテーロスで最も優れている、なぜならそれらはヘリオッド/Heliodナイレア/Nylea自身が創造したものだからだと自慢した。彼はその嘘によって裕福になり、神々はその不正に怒った。そしてヘリオッドに頼まれたモーギス/Mogisは、その牛たちに呪いをかけ、悪臭のする有毒生物に変えてしまったという。

[編集] ゲームでの特徴

ビーストクリーチャー・タイプを持つ。いずれも単色。毒の息を吐く設定から、いずれもクリーチャーにマイナス修整を与える能力を持つ。

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[編集] その他

  • モチーフはエチオピアに棲むとされた空想上の生物、カトブレパスだろう。頭部が重く常に地面に垂らしているが、その眼を見た者は即死するという。ギリシャ神話ではなく、古代ローマの書物『博物誌』に登場する。

[編集] 参考

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