Sea Troll

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(新たな青いトロールによる修正、URL→wikilink他)
 
(6人の利用者による、間の8版が非表示)
1行: 1行:
 
{{#card:Sea Troll}}
 
{{#card:Sea Troll}}
 +
__NOTOC__
 +
初の[[青|青い]][[トロール]]。
  
珍しい、[[]][[トロール]]族。
+
[[色の役割|青のフレイバー]]ではないが、トロール族伝統の[[再生]]を持っている。しかし、その使用条件は「青の[[クリーチャー]]を[[ブロック]]した/ブロックされた[[ターン]]のみ」と非常に限定されているため、[[対戦相手]]が青を使っていなければ、実質的に2/1[[バニラ]]と変わらない。総合的に見て力不足の[[カード]]。
珍種だけあって、[[能力]]もかなり特異。
+
  
トロール族伝統の[[再生]]能力を持っているが、その使用可能条件が『青[[クリーチャー]]を相手に[[ブロック]]した/ブロックされた[[ターン]]のみ』。
+
==ストーリー==
つまり相手が青を使っていなければ、実質的に2/1[[バニラ]]とかわらない。
+
[[#訳語|'''シー・トロール'''/''Sea Troll'']]は飢えた海中生物であり、力が強く、狡猾で、海上でも海面下でも移動することができる。海の生物なら大抵のものを食べるが、中でも[[マーフォーク]]が大好物で、捕まえられるだけ捕まえて食い尽くしてしまう。このトロールは普通、マーフォーク居住地域のちょうど外れで目撃でき、力を結集したマーフォークによって追っ払われるまで、見張り番や辺鄙な村々を餌食にし続ける。マーフォークだけでなく、水夫にとっても同じ様に脅威とされる怪物である。
 +
*シー・トロールの[[ホームランドのその他のキャラクター#カクラ/Kakra|カクラ/Kakra]]が知られる。
  
せめて普通に再生が行えれば、[[タフネス]]の低さも妥協可能な範囲なのだが、再生は青の得手能力ではないし、クリーチャーが弱いのも青の特質。まあ、仕方ないところだろうか。
+
===登場作品===
 +
*[[Homelands on the World of MAGIC: the Gathering]](アメコミ版ホームランド)
 +
 
 +
===訳語===
 +
「Sea Troll」は[[第5版]]の[[シー・スプライト/Sea Sprite]]の[[フレイバー・テキスト]]で「シー・トロール」と翻訳された。
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[http://braingeyser.at.infoseek.co.jp/04/0217b.html#92|18,000 Words: The 100 Worst Magic Cards of All Time]] 第92位(Braingeyser)
+
*[[18,000 Words: The 100 Worst Magic Cards of All Time]] 第92位
 
*[[カード個別評価:ホームランド]] - [[アンコモン]]3
 
*[[カード個別評価:ホームランド]] - [[アンコモン]]3

2023年11月12日 (日) 16:02時点における最新版


Sea Troll (2)(青)
クリーチャー — トロール(Troll)

(青):Sea Trollを再生する。このターンSea Trollが青のクリーチャーをブロックするか、青のクリーチャーによってブロックされたのなら起動できる。

2/1

初の青いトロール

青のフレイバーではないが、トロール族伝統の再生を持っている。しかし、その使用条件は「青のクリーチャーブロックした/ブロックされたターンのみ」と非常に限定されているため、対戦相手が青を使っていなければ、実質的に2/1バニラと変わらない。総合的に見て力不足のカード

[編集] ストーリー

シー・トロール/Sea Trollは飢えた海中生物であり、力が強く、狡猾で、海上でも海面下でも移動することができる。海の生物なら大抵のものを食べるが、中でもマーフォークが大好物で、捕まえられるだけ捕まえて食い尽くしてしまう。このトロールは普通、マーフォーク居住地域のちょうど外れで目撃でき、力を結集したマーフォークによって追っ払われるまで、見張り番や辺鄙な村々を餌食にし続ける。マーフォークだけでなく、水夫にとっても同じ様に脅威とされる怪物である。

[編集] 登場作品

[編集] 訳語

「Sea Troll」は第5版シー・スプライト/Sea Spriteフレイバー・テキストで「シー・トロール」と翻訳された。

[編集] 参考

QR Code.gif