有毒の突撃/Noxious Assault

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[[踏み荒らし/Overrun]]系列の[[全体強化]]。[[修整]]値がやや低く、直接的な[[回避能力]]も与えないが代わりに[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]された場合は[[毒カウンター]]を付与する。
 
[[踏み荒らし/Overrun]]系列の[[全体強化]]。[[修整]]値がやや低く、直接的な[[回避能力]]も与えないが代わりに[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]された場合は[[毒カウンター]]を付与する。
  
[[毒性]]を持つ[[クリーチャー]]と併用した場合はブロックされてもされなくても毒カウンターが溜まる状況に陥らせることが可能で、そうでない場合は間接的にブロックを躊躇させるデザイン。ある程度横に並べた状態で一斉攻撃の前に使えば、[[対戦相手]]がどう動いても[[敗北]]を回避できない「詰み」の状況に陥らせることも可能。[[リミテッド]]でも普通に採用できるだろう。
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[[毒性]]を持つ[[クリーチャー]]と併用した場合はブロックされてもされなくても毒カウンターが溜まる状況に陥らせることが可能で、そうでない場合は間接的にブロックを躊躇させるデザイン。ある程度横に並べた状態で一斉攻撃の前に使えば、[[対戦相手]]がどう動いても[[敗北]]を回避できない「詰み」の状況に陥らせることも可能。[[リミテッド]]でも普通に採用でき、特に[[白緑]]や[[黒緑]]の毒性デッキに適性があるだろう。
  
 
登場時の[[スタンダード]]であれば、やはり毒性を持つクリーチャーを中心に組まれた[[デッキ]]に搭載できる筈。元々毒性は[[ブロッカー]]に構えられると弱い短所を持つため、終盤に持ち込まれると息切れしがち。そんな中で強引に突破できるこれの存在は、特に横に並べる[[ウィニー]]系の戦術と相性が良く、速攻に失敗しても最後の一押しを担ってくれるだろう。毒カウンターを用いる[[カード]]全般に言えることではあるが、[[統率者戦]]では特に輝きやすく、[[初期ライフ]]が多い[[ルール]]であっても毒殺に必要な[[カウンター (目印)|カウンター]]の数は変わらないため、[[リーサル]]にかかる時間が大幅に減少することになる。
 
登場時の[[スタンダード]]であれば、やはり毒性を持つクリーチャーを中心に組まれた[[デッキ]]に搭載できる筈。元々毒性は[[ブロッカー]]に構えられると弱い短所を持つため、終盤に持ち込まれると息切れしがち。そんな中で強引に突破できるこれの存在は、特に横に並べる[[ウィニー]]系の戦術と相性が良く、速攻に失敗しても最後の一押しを担ってくれるだろう。毒カウンターを用いる[[カード]]全般に言えることではあるが、[[統率者戦]]では特に輝きやすく、[[初期ライフ]]が多い[[ルール]]であっても毒殺に必要な[[カウンター (目印)|カウンター]]の数は変わらないため、[[リーサル]]にかかる時間が大幅に減少することになる。

2023年3月6日 (月) 11:16時点における最新版


Noxious Assault / 有毒の突撃 (3)(緑)(緑)
ソーサリー

ターン終了時まで、あなたがコントロールしているすべてのクリーチャーは+2/+2の修整を受ける。このターン、クリーチャー1体がブロックするたび、それのコントローラーは毒(poison)カウンター1個を得る。


踏み荒らし/Overrun系列の全体強化修整値がやや低く、直接的な回避能力も与えないが代わりにブロックされた場合は毒カウンターを付与する。

毒性を持つクリーチャーと併用した場合はブロックされてもされなくても毒カウンターが溜まる状況に陥らせることが可能で、そうでない場合は間接的にブロックを躊躇させるデザイン。ある程度横に並べた状態で一斉攻撃の前に使えば、対戦相手がどう動いても敗北を回避できない「詰み」の状況に陥らせることも可能。リミテッドでも普通に採用でき、特に白緑黒緑の毒性デッキに適性があるだろう。

登場時のスタンダードであれば、やはり毒性を持つクリーチャーを中心に組まれたデッキに搭載できる筈。元々毒性はブロッカーに構えられると弱い短所を持つため、終盤に持ち込まれると息切れしがち。そんな中で強引に突破できるこれの存在は、特に横に並べるウィニー系の戦術と相性が良く、速攻に失敗しても最後の一押しを担ってくれるだろう。毒カウンターを用いるカード全般に言えることではあるが、統率者戦では特に輝きやすく、初期ライフが多いルールであっても毒殺に必要なカウンターの数は変わらないため、リーサルにかかる時間が大幅に減少することになる。

[編集] 参考

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