時間の名人/Temporal Adept

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青らしいバウンス機能付きクリーチャー。 名は体を表すの通り、相手のテンポを遅らせることができ、ひいては機能不全に陥らせる。 何よりも魅力的な点は、パーマネントの種類を選ばず、相手の手札に戻すことができる点だ。 このクリーチャーが機能しだしたら、ボードコントロールは揺るぎなくなる。 相手がマナ基盤を完成させていない状態であれば、これ1枚でゲームを有利に運ぶことができるだろう。 青のミラーマッチではこいつを通した方が大抵勝つ。

• 対立オーブにも採用された。対立/Oppositionが出ていなくてもマナ拘束した状態なら疑似ロックとして機能する。
• 時の精霊/Time Elementalの調整版とも言える。
  • その時の精霊/Time Elementalとは第９版を選ぼうで対決があった。結果勝利して第９版への再録が決定したのは時間の名人であった。
• 第９版におけるフレイバー・テキストにはある問いかけが書かれており、その難解さは各地で物議を醸した。

昨日が明日の二日前である場合、明日の次の日は今日であるか昨日であるか 後に公式にその回答がなされたが、その[9, 2005参照)]とは…。 答えを見ると、やはり入門、といったところである。あなたは合格できただろうか。

参考

• カード個別評価：ウルザブロック
• カード個別評価：9版(9th)
• カード個別評価：8版(8th)
• カード個別評価：7版(7th)