拒絶の儀式/Rites of Refusal

（版間での差分）

2010年5月12日 (水) 16:12時点における版

Rites of Refusal / 拒絶の儀式 (１)(青)
インスタント

望む枚数のカードを捨てる。呪文１つを対象とし、それを、それのコントローラーがこれにより捨てられたカード１枚につき(３)を支払わないかぎり打ち消す。

儀式サイクルの1つ。青は手札1枚をマナ漏出/Mana Leakにする。

2枚以上のカードを捨てるのであればこれを使う意味が出てくるが、そこまでハンド・アドバンテージを失っては、呪文を打ち消しても、よほど決め手になる場面を除いて損にしかならないだろう。

構築レベルではないが、リミテッドではそれ以上にアドバンテージがものを言うため、採用されることは稀だった。

さらに、このカードが登場した当時は対抗呪文/Counterspellが使用可能であり、他にも優良カウンターが複数枚存在していた。

@@ 3行： / 3行： @@
 儀式サイクルの1つ。[[青]]は[[手札]]1枚を[[マナ漏出/Mana Leak]]にする。
-枚以上のカードを捨てるのであればこれを使う意味が出てくるが、そこまでの[[ハンド・アドバンテージ]]を失ってまで使いたいカードかは疑問。それならば青1マナ分が重くはなるが、[[禁止/Forbid]]のほうが数倍魅力を感じる（しかもこちらは[[確定カウンター]]）。
+枚以上のカードを捨てるのであればこれを使う意味が出てくるが、そこまで[[ハンド・アドバンテージ]]を失っては、[[呪文]]を打ち消しても、よほど決め手になる場面を除いて損にしかならないだろう。
-このカードが登場した当時は[[対抗呪文/Counterspell]]が使用可能であり、他にも優良[[カウンター]]が複数枚存在していたことから、このカードが採用される頻度は極めて低かった。
+[[構築]]レベルではないが、[[リミテッド]]ではそれ以上に[[アドバンテージ]]がものを言うため、採用されることは稀だった。
+さらに、このカードが登場した当時は[[対抗呪文/Counterspell]]が使用可能であり、他にも優良[[カウンター]]が複数枚存在していた。
 ==関連カード==