境を歩む者/Edgewalker

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(紙のカードではありませんが、厳密にはNekrataal Avatarも黒マナを軽減できるので「定型のマジックのカード」に限定しておきます。)
 
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[[クレリック]][[呪文]]の[[コスト]]を軽減する[[能力]]を持つ[[白黒]]のクレリック。コスト軽減カードでは珍しく[[色マナ]]を減らせるカードであり、[[イニストラード]]現在、色マナを減らせる[[カード|定型のマジックのカード]]はこれ1枚のみである。
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[[クレリック]][[呪文]]の[[コスト]][[軽い|軽く]]する[[能力]]を持つ[[白黒]]のクレリック。[[コスト減少カード]]では珍しく[[色マナ]]を減らせる。
  
他の一般的な[[コスト軽減カード]]と違い、無色でなくとも0マナにできるのが最大の特徴。コストが(白)か(黒)の1マナのみ、もしくは(白)(黒)のみの2マナである場合、これによって0マナで[[唱える|唱え]]られるようになる。[[クレリック (デッキ)|クレリック・デッキ]]の[[キーカード]]になる1枚。
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他の一般的なコスト減少カードと違い、[[無色]]でなくとも0マナにできるのが最大の特徴。コストが(白)か(黒)の1マナのみ、もしくは(白)(黒)のみの2マナである場合、これによって0マナで[[唱える|唱え]]られるようになる。[[クレリック (デッキ)|クレリック・デッキ]]の[[キーカード]]になる1枚。
  
*[[マナ・コスト]]に([[白マナ|白]])と([[黒マナ|黒]])が両方含まれていれば、(白)(黒)の2[[マナ]]を軽減する。
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*色マナを減らせる[[カード]]は長らくこれ1枚のみであったが、[[神々の軍勢]]にて[[ミノタウルス]][[黒赤]]版の[[憤怒売り/Ragemonger]]が登場。その後も色マナを減らせるカードが登場している(→[[コスト減少カード]])。
*(白/黒)の[[混成マナ・シンボル]]を含む(特に複数個)マナ・コストのカードの扱いに注意。混成マナ・シンボルをどちらの色のマナで支払うのかを決定するのは、コスト軽減効果を適用するよりも先である。({{CR|601.2b}}と{{CR|601.2e}}参照)
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**例えば(1)(白/黒)(白/黒)というマナ・コストを持つクレリック・カードがあったとして、これを(1)(白)(白)で支払うと決定した場合、コスト軽減効果は(白)の部分にしか適用できず、コストは(1)(白)にしかならない。しかし(1)(白)(黒)で支払うと決定すれば、(白)(黒)の軽減効果を適用し、コストを(1)に出来る。
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*[[不特定マナ・コスト]]は減少させられない。[[白マナ]][[黒マナ]]で支払うつもりでも、適応されない。
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**例えば(1)(白)というマナ・コストを持つクレリック・カードは、コスト軽減されて(1)になる。ここでそのマナを黒マナで支払うとしても、軽減されることはなく、普通に支払わねばならない。
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*[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[人間]]の[[クリーチャー・タイプ]]を獲得した。
 
*[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[人間]]の[[クリーチャー・タイプ]]を獲得した。
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==ルール==
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*[[マナ・コスト]]に([[白マナ|白]])と([[黒マナ|黒]])が両方含まれていれば、コストは(白)(黒)減る。
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*(白/黒)の[[混成マナ・シンボル]]を(特に複数個)含むマナ・コストのカードの扱いに注意。混成マナ・シンボルをどちらの色のマナで支払うのかを決定するのは、コスト減少効果を適用するよりも先である。({{CR|601.2b}}、{{CR|601.2e}})
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**例えば(1)(白/黒)(白/黒)のマナ・コストを持つ[[シルバークイルの誓約魔道士/Silverquill Pledgemage]]の場合、これを(1)(白)(白)で支払うと決定した場合、コスト減少効果は(白)の部分にしか適用できず、コストは(1)(白)にしかならない。しかし(1)(白)(黒)で支払うと決定すれば、コストは(1)になる。
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*[[不特定マナ・コスト]]は減少させられない。[[白マナ]]や[[黒マナ]]で支払うつもりでも、適用されない。
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**例えば(1)(白)のマナ・コストを持つ[[サマイトの癒し手/Samite Healer]]のコストは(1)になる。ここで(1)を黒マナで支払うとしても、その部分にコスト減少は適用されない。
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[コスト軽減カード]]
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*[[コスト減少カード]]
 
*[[カード個別評価:スカージ]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:スカージ]] - [[アンコモン]]

2022年3月27日 (日) 13:41時点における最新版


Edgewalker / 境を歩む者 (1)(白)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)

あなたが唱えるクレリック(Cleric)呪文のコストは、それを唱えるためのコストが(白)(黒)だけ少なくなる。これは色マナのコストしか減少させない。(例えば、あなたがマナ・コストが(1)(白)のクレリック呪文を唱える場合、それを唱えるためのコストは(1)になる。)

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クレリック呪文コスト軽くする能力を持つ白黒のクレリック。コスト減少カードでは珍しく色マナを減らせる。

他の一般的なコスト減少カードと違い、無色でなくとも0マナにできるのが最大の特徴。コストが(白)か(黒)の1マナのみ、もしくは(白)(黒)のみの2マナである場合、これによって0マナで唱えられるようになる。クレリック・デッキキーカードになる1枚。

[編集] ルール

  • マナ・コストに()と()が両方含まれていれば、コストは(白)(黒)減る。
  • (白/黒)の混成マナ・シンボルを(特に複数個)含むマナ・コストのカードの扱いに注意。混成マナ・シンボルをどちらの色のマナで支払うのかを決定するのは、コスト減少効果を適用するよりも先である。(CR:601.2bCR:601.2e
    • 例えば(1)(白/黒)(白/黒)のマナ・コストを持つシルバークイルの誓約魔道士/Silverquill Pledgemageの場合、これを(1)(白)(白)で支払うと決定した場合、コスト減少効果は(白)の部分にしか適用できず、コストは(1)(白)にしかならない。しかし(1)(白)(黒)で支払うと決定すれば、コストは(1)になる。
  • 不特定マナ・コストは減少させられない。白マナ黒マナで支払うつもりでも、適用されない。
    • 例えば(1)(白)のマナ・コストを持つサマイトの癒し手/Samite Healerのコストは(1)になる。ここで(1)を黒マナで支払うとしても、その部分にコスト減少は適用されない。

[編集] 参考

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