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'''侍'''/''Samurai''は、[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。[[神河ブロック]]で登場した。ご存じ日本の剣士。
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'''侍'''/''Samurai''は、[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。[[神河ブロック]]で登場した。ご存じ日本の武士。
 
[[白]]に多く、[[赤]]や[[黒]]のものも存在する。[[緑]]は[[悟りの武士、勲雄/Isao, Enlightened Bushi]]のみ。[[青]]には存在しない。
 
[[白]]に多く、[[赤]]や[[黒]]のものも存在する。[[緑]]は[[悟りの武士、勲雄/Isao, Enlightened Bushi]]のみ。[[青]]には存在しない。
 
その多くは[[人間]]でもあるが、人間でない侍も結構いる。
 
その多くは[[人間]]でもあるが、人間でない侍も結構いる。
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{{#card:Konda, Lord of Eiganjo}}
 
{{#card:Konda, Lord of Eiganjo}}
  
すべての侍は[[武士道]]の能力を持ち、また逆に、武士道を最初から持つ[[カード]]はすべて侍になっている。武士道の性質上、[[クリーチャー]]同士の[[戦闘]]に強い。また武士道以外に能力を持つものも、クリーチャー戦に特化した能力であることが多い。
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すべての侍は[[キーワード能力]][[武士道]]を持ち、また逆に、武士道を最初から持つ[[カード]]はすべて侍になっている。武士道の性質上、[[クリーチャー]]同士の[[戦闘]]に強い。また武士道以外に能力を持つものも、クリーチャー戦に特化した能力であることが多い。
  
これで[[デッキ]]を組む場合、白[[単色デッキ|]]か白赤でいくべきだろう。しかしストーリー上では、白は今田の正規軍、赤はそれに歯向かう山賊たちという割り当てなので、こだわるならばそれぞれの[[単色]]で編成したいところ。
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これで[[デッキ]]を組む場合、[[白単色デッキ|白単]][[赤白]]でいくべきだろう。しかしストーリー上では、白は今田の正規軍、赤はそれに歯向かう山賊たちという割り当てなので、こだわるならばそれぞれの[[単色デッキ]]で編成したいところ。
 
[[悟りの武士、勲雄/Isao, Enlightened Bushi]]のために緑を[[タッチ]]する手もある([[笑む猫、憲太郎/Kentaro, the Smiling Cat]]を利用すれば緑無しでも出せるが)。
 
[[悟りの武士、勲雄/Isao, Enlightened Bushi]]のために緑を[[タッチ]]する手もある([[笑む猫、憲太郎/Kentaro, the Smiling Cat]]を利用すれば緑無しでも出せるが)。
  
 
*"Samurai"は単複同型である("Samurais"とは書かない)。
 
*"Samurai"は単複同型である("Samurais"とは書かない)。
*「侍」の語源は「さぶらう」すなわち「従う」「側に控える」という意味で、主君に仕える身分や階級のことを指す。しかしここでのSamuraiは「[[武士道|ブシドー]]という技をマスターした、[[武野の大小、正守/Oathkeeper, Takeno's Daisho|カタナ]]を操る剣士」という程度の意味のようだ。
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*「侍」の語源は「さぶらう」すなわち「従う」「側に控える」という意味で、主君に仕える身分や階級のことを指す。しかし[[神河/Kamigawa|神河]]世界でのSamuraiは「[[武士道|ブシドー]]という技をマスターした、[[武野の大小、正守/Oathkeeper, Takeno's Daisho|カタナ]]を操る戦士」という程度の意味のようだ。
 
**そのため、[[新参の武士/Bushi Tenderfoot]]が新参とはいえ武士なのに侍でなかったり、また身分を持たない[[呪われた浪人/Cursed Ronin|浪人]]たちや[[山崎兄弟/Brothers Yamazaki|山賊]]連中が侍だったりする。
 
**そのため、[[新参の武士/Bushi Tenderfoot]]が新参とはいえ武士なのに侍でなかったり、また身分を持たない[[呪われた浪人/Cursed Ronin|浪人]]たちや[[山崎兄弟/Brothers Yamazaki|山賊]]連中が侍だったりする。
  

2012年3月25日 (日) 12:39時点における版

/Samuraiは、クリーチャー・タイプの1つ。神河ブロックで登場した。ご存じ日本の武士。 に多く、のものも存在する。悟りの武士、勲雄/Isao, Enlightened Bushiのみ。には存在しない。 その多くは人間でもあるが、人間でない侍も結構いる。


Devoted Retainer / 献身的な家来 (白)
クリーチャー — 人間(Human) 侍(Samurai)

武士道1(このクリーチャーがブロックするかブロックされた状態になるたび、それはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。)

1/1


Konda, Lord of Eiganjo / 永岩城の君主、今田 (5)(白)(白)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 侍(Samurai)

警戒、破壊不能
武士道5(このクリーチャーがブロックするかブロックされた状態になるたび、それはターン終了時まで+5/+5の修整を受ける。)

3/3

すべての侍はキーワード能力武士道を持ち、また逆に、武士道を最初から持つカードはすべて侍になっている。武士道の性質上、クリーチャー同士の戦闘に強い。また武士道以外に能力を持つものも、クリーチャー戦に特化した能力であることが多い。

これでデッキを組む場合、白単赤白でいくべきだろう。しかしストーリー上では、白は今田の正規軍、赤はそれに歯向かう山賊たちという割り当てなので、こだわるならばそれぞれの単色デッキで編成したいところ。 悟りの武士、勲雄/Isao, Enlightened Bushiのために緑をタッチする手もある(笑む猫、憲太郎/Kentaro, the Smiling Catを利用すれば緑無しでも出せるが)。

  • "Samurai"は単複同型である("Samurais"とは書かない)。
  • 「侍」の語源は「さぶらう」すなわち「従う」「側に控える」という意味で、主君に仕える身分や階級のことを指す。しかし神河世界でのSamuraiは「ブシドーという技をマスターした、カタナを操る戦士」という程度の意味のようだ。

参考

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