ヴィダルケンの放逐者/Vedalken Dismisser

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[[送還/Unsummon]]内蔵の[[大クラゲ/Man-o'-War]]に3[[マナ]]足して送還が追い返しになったと考えれば[[コスト]]は適正なのだが、6マナ2/2ではとても有用とは言いがたい。
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[[送還/Unsummon]]内蔵の[[大クラゲ/Man-o'-War]]に3[[マナ]]足して送還が追い返しになったと考えれば[[マナ・コスト]]は適正なのだが、6マナ2/2ではとても有用とは言いがたい。
  
[[リミテッド]]では腐っても[[除去]]、しかも[[引く|ドロー]]を阻害できるため普通に使えるレベルだが、序盤[[腐る|腐り]]やすいため多く取りたい[[カード]]ではない。一応[[影の家、ダスクマントル/Duskmantle, House of Shadow]]などと合わせれば完全な除去として機能する。
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[[リミテッド]]では腐っても[[除去]]、しかも[[引く|ドロー]]を阻害できるため普通に使えるレベルだが、序盤[[腐る|腐り]]やすいため、多く取りたい[[カード]]ではない。[[影の家、ダスクマントル/Duskmantle, House of Shadow]]などの[[ライブラリー破壊]]との組み合わせで完全な除去として機能することは覚えておきたい。
  
-実は、Duel Mastersの《コーライル》を逆輸入したのが元ネタであったりする。
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==開発秘話==
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このカードは[[ウィザーズ・オブ・ザ・コースト|WotC]]製TCG『[[デュエル・マスターズ]]』のカード「[https://dm.takaratomy.co.jp/card/detail/?id=dm02-040 コーライル]」から着想を得たカードである。ヴィダルケンの放逐者の方が1マナ[[重い]]ことを除けば、単位の違いはあれどほぼ同じ性能。(→[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/cotd/0106 Card of the Day 2006/01/09]([http://abomination.jp/empire/Misc/CotD/CD200601.shtml 邦訳])参照)
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[ヴィダルケン/Vedalken]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[ヴィダルケン/Vedalken]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[カード個別評価:ラヴニカ:ギルドの都]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:ラヴニカ:ギルドの都]] - [[コモン]]
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*[[カード個別評価:Modern Masters]] - [[コモン]]

2022年5月20日 (金) 19:49時点における最新版


Vedalken Dismisser / ヴィダルケンの放逐者 (5)(青)
クリーチャー — ヴィダルケン(Vedalken) ウィザード(Wizard)

ヴィダルケンの放逐者が戦場に出たとき、クリーチャー1体を対象とし、それをオーナーのライブラリーの一番上に置く。

2/2

追い返し/Repel内蔵187クリーチャー

送還/Unsummon内蔵の大クラゲ/Man-o'-Warに3マナ足して送還が追い返しになったと考えればマナ・コストは適正なのだが、6マナ2/2ではとても有用とは言いがたい。

リミテッドでは腐っても除去、しかもドローを阻害できるため普通に使えるレベルだが、序盤腐りやすいため、多く取りたいカードではない。影の家、ダスクマントル/Duskmantle, House of Shadowなどのライブラリー破壊との組み合わせで完全な除去として機能することは覚えておきたい。

[編集] 開発秘話

このカードはWotC製TCG『デュエル・マスターズ』のカード「コーライル」から着想を得たカードである。ヴィダルケンの放逐者の方が1マナ重いことを除けば、単位の違いはあれどほぼ同じ性能。(→Card of the Day 2006/01/09邦訳)参照)

[編集] 参考

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