クロヴァドの脚肉/Krovod Haunch

提供:MTG Wiki

2024年3月4日 (月) 21:51時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Krovod Haunch / クロヴァドの脚肉 (白)
アーティファクト — 食物(Food) 装備品(Equipment)

装備しているクリーチャーは+2/+0の修整を受ける。
(2),(T),クロヴァドの脚肉を生け贄に捧げる:あなたは3点のライフを得る。
クロヴァドの脚肉が戦場から墓地に置かれたとき、(1)(白)を支払ってもよい。そうしたなら、白の1/1の犬(Dog)クリーチャー・トークン2体を生成する。
装備(2)


食物でもある装備品。食物なので食べてライフを得ることもでき、も寄ってくる。

装備品としての性能は有色アーティファクトになった勝者の斧/Vanquisher's Axeであり、使い回しもきく装備品ということを含めればリミテッドでは十分な性能。攻撃に回ればアタッカー打点を増やし、残りライフが厳しくなってきたら食べて延命、マナの余裕もあればチャンプブロッカーを2体生成できるなど腐る心配が小さい。

構築の基準では装備品としては優秀と言い難い程度。ライフの獲得、トークンの生成にもそれぞれマナがかかるため、何かしらのコンボに使うのでなければ優先度は低いだろう。

  • 犬の生成は、どのように墓地に置かれたかは問わない。食べる以外にも、他のコストで生け贄に捧げたり、相手に破壊されても機能する。
  • クロヴァド/Krovodはラヴニカ/Ravnicaに生息する牛のような巨大な動物で、運搬や兵役に使われる(市場のクロヴァド鉄覆いのクロヴァド)。

参考

QR Code.gif