ハパチラ/Hapatra
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ハパチラ/Hapatraはアモンケット・ブロックのキャラクター。カードとしてはアモンケットの毒物の侍臣、ハパチラ/Hapatra, Vizier of Poisonsが初出。
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[編集] 解説
アモンケット/Amonkhetの都市ナクタムン/Naktamunに住む人間の侍臣/Vizier。女性。年齢は34歳で、常にペットの蛇を連れている(イラスト)。
ロナス/Rhonasに仕える毒物の侍臣/Vizier of poisonsとして、ハパチラはほとんどの時間をロナスの碑/Rhonas's Monumentの中で過ごしている。彼女は毒の調合に長けるのみならず、活力の試練/The Trial of Strengthで使われるバジリスクを長年取り扱ってきたことで、あらゆる毒物への耐性を持つようになった。親しみやすく、冗談好きで会話好きなハパチラは、その善良な気質と強力な毒の両方をもって、活力の試練を改良し続けている。
[編集] 経歴
[編集] 壁の記述/The Writing on the Wall
チャンドラ/Chandraとニッサ/Nissaはロナスの碑の前で、ハパチラと出会った。彼女たち客人の存在をすでにテムメト/Temmetから知らされていたハパチラは、選定された者/The Anointedや刻/Hourといった概念について、2人に気前良く説明してくれた。
[編集] 登場
[編集] 登場カード
[編集] カード名に登場
[編集] フレイバー・テキストに登場
- アモンケット
- 苦刃の戦士/Bitterblade Warrior(毒物の侍臣として)、ハパチラの刻印/Hapatra's Mark
[編集] 登場作品・登場記事
- AMONKHET/『アモンケット』(公式サイト)
- The Writing on the Wall/壁の記述(Magic Story 2017年4月12日 Alison Luhrs著)
- The Hour of Promise/約束の刻(Magic Story 2017年6月28日 Alison Luhrs著)
- Endure/不屈(Magic Story 2017年7月19日 Michael Yichao著)
[編集] その他
- モチーフは古代エジプトのファラオ、クレオパトラ7世[1]。絶世の美女として知られる一方で、毒の研究家としての一面もあり、最後は毒蛇に自分の身体を咬ませて自殺したと伝えられている。
- モチーフからもわかるように、発音はハパチラより「ハパトラ」に近い。
[編集] 脚注
- ↑ Amonkhet Talking, Part 3/『アモンケット』語り その3(Making Magic 2017年5月8日 Mark Rosewater著)