テリシア市/Terisia City
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テリシア市/Terisia Cityは、アンティキティー時代のドミナリア/Dominariaに存在していた地名。単にテリシアと書かれているものは、テリシア/Terisiare大陸全体のことを指している場合がある。
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[編集] 解説
学問と知識の都市。当時のテリシア大陸西部に位置しており、北はColekgan Mountains(コルガン山脈)、東はサリンス/Sarinth、南西はスミファ/Sumifaに囲まれている。
白い大理石の厚い壁、動物を象った石細工の装飾、水晶やステンドグラスの屋根など、美しい街並みで知られていた(イラスト1、イラスト2)。その中には象牙の塔/Ivory Towerがあり、多くの学者が集っていた。第三の道/The Third Path創設の地であり、彼らの本拠地でもあった。
ファラジ/Fallajiの軍勢によって包囲されるも、堅牢な守りを備えていたため、数か月もの間持ちこたえた。しかしギックス/Gix派の内応者によって門が開かれ、陥落。このときハーキル/Hurkylがテリシア市を守るべく立ち向かうも、結果として命を落とす。ロラン/Loranはフェルドン/Feldonに託されたゴーゴスの酒杯/Golgothian Sylexを持ってテリシア市を脱出するも、後にコルガン山脈でアシュノッド/Ashnodの手に落ちてしまう。
最終的にテリシア市は滅びたものと思われ、その遺跡はガルメニー/GulmanyのKovrian Wastelands(コヴリア荒原)にあるとされている。
[編集] 登場
[編集] 登場カード
[編集] カード名に登場
[編集] フレイバー・テキストに登場
- 兄弟戦争
- ギックスの潜入者/Gixian Infiltrator、軍勢を灰に/Legions to Ashes、ロランの脱出/Loran's Escape、焼き討ち/Raze to the Ground、第三の道の学者/Third Path Savant、第三の道の機構/Union of the Third Path
- 不本意な冷却時間/Involuntary Cooldown
[編集] イラストに登場
- 兄弟戦争
- 爆発域/Blast Zone、テリシアの精神壊し/Terisian Mindbreaker、ロランの脱出/Loran's Escape、焼き討ち/Raze to the Ground、第三の道の機構/Union of the Third Path