Squirrel Farm
提供:MTG Wiki
Squirrel Farm (2)(緑)
エンチャント
エンチャント
(1)(緑):プレイヤー1人を対象とする。あなたの手札にあるカードを1枚選ぶ。そのカードのアーティスト名を隠し、そのプレイヤーにそのカードを公開する。そのプレイヤーがアーティスト名を言えなかったなら、そのアーティスト名を公開し、緑の1/1のリス(Squirrel)・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
WHISPERのテキストは最新のオラクルに未対応です。「プレイヤー1人を対象とする。」は「対戦相手1人を対象とする。」に読み替え、「(トークンを)戦場に出す」は「生成する」に読み替えてください。
初のアーティストに関連する能力を持つカード。手札のカード1枚でアーティスト当てクイズをして、相手が不正解なら1/1クリーチャー・トークンが得られる。
普通、カードのアーティスト名まで覚えているプレイヤーはそう多くないだろうから、実質2マナで1/1のリス・トークンが手に入り、効率はかなり良い。しかし毎回正解を教えないといけない関係上、1枚のカードで2回トークンを出すのは困難なので、たくさんのトークンを出すのは意外と難しい。
- Censorshipとのコンボで、言えれば2点ダメージ、言えなかったらトークン1体に。
- アーティスト関連の能力は、のちのアンヒンジドでアーティスト・マターとして大きく採り上げた。
- 初出時は対象が「対戦相手」ではなく「プレイヤー」だったため、自分を対象にすれば容易にトークンを生成できてしまっていた。下記Unglued Rulings Summaryによって「自分は対象にできない」というエラッタが出されていたが、Unstable発売に際して行われたオラクル更新によって正式に現在のルール文章に改められた。
ルール
Unglued Rulings Summary(相良守人訳)より引用。
- カードのアーティストが存在しない場合(Censorshipなど)は「アーティストなし」が正解となる。
- アーティストが別名を使っている場合は、そのアーティストの本名ではなく別名を(つまり印刷されているアーティスト名を)当てる必要がある。
- オプショナル・ルールとして「当てるチャンスは3回まで」がある。
フレイバー・テキスト
"And the ignorant shall fall to the squirrels."― Chip 2:54
愚かなる者はまた、リスに落ちる。― チップ 2章54節