鬼才
提供:MTG Wiki
鬼才/Brainiacとは、アン・ゲームにのみ存在するクリーチャー・タイプの1つ。
*
Inhumaniac / 非人間症患者 (1)(黒)クリーチャー — 鬼才(Brainiac)
あなたのアップキープの開始時に、6面体ダイスを1個振る。3か4であれば、非人間症患者の上に+1/+1カウンターを1個置く。5以上であれば、これの上に+1/+1カウンターを2個置く。1であれば、非人間症患者の上から+1/+1カウンターをすべて取り除く。
透かし:卑怯な破滅軍団/League of Dastardly Doom
*
The Big Idea / すごいアイデア (4)(赤)(赤)伝説のクリーチャー ― 鬼才(Brainiac) 悪人(Villain)
(2)(黒/赤)(黒/赤),(T):6面体サイコロを1個振る。赤の1/1の鬼才・クリーチャー・トークンをその出目に等しい数生成する。
あなたがコントロールしていてアンタップ状態の鬼才を3体タップする:あなたが次に6面体サイコロを振るなら、代わりに6面体サイコロを2個振り、その出目の合計を使う。
透かし:卑怯な破滅軍団/League of Dastardly Doom
初出はUnstable。非人間症患者/Inhumaniac、痛覚症患者/Painiac、すごいアイデア/The Big Ideaの3枚がこのクリーチャー・タイプを持つ。
黒と赤にのみ存在する。いずれも卑怯な破滅軍団/League of Dastardly Doomに属し、6面ダイスに関連した能力を持っている。
伝説のクリーチャーはすごいアイデアのみ。また、すごいアイデアは鬼才・トークンを生成する能力と、鬼才を参照する能力を持つ。
- いずれも頭部を脳が浮いたガラス瓶に置換したキャラクターとしてイラストに描かれている。
- Brainiacはbrain+maniacの合成語で、「ずばぬけて頭脳が優秀で、独創性のある人」を意味する。
- このクリーチャー・タイプは3Dアニメ映画『ミニオンズ』から着想を得て作られた、「道化師的なヴィラン」である。ダイスの出目次第で効果が変わる能力は、彼らの混沌寄りの性質を表している[1]。
脚注
- ↑ Unstable Scraps, Part 1/『Unstable』のスクラップ その1(Making Magic 2017年11月27日 Mark Rosewater著)