アンクス/Unx
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アンクス/Unxはグリクシス/Grixisの死滅都市/Necropolis。
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解説
この死滅都市は昔の大競技場(grand stadium)の跡地である。地面には大きく深い穴が開き、その底にはマグマが溜まっている。石造りの外壁は崩れかけており、ゾンビが修繕作業に従事し、地道に死体で壁の穴を埋めている。胸壁(battlement)からは非常に大きな白い骨が突き出しているが、これはグリクシスで大昔に絶滅した巨大生物(炎を吹くドラゴン)の肋骨で形作られたもの。
数多の苦痛の源であるこの地では、権勢を誇る大悪魔や強力なリッチの王の住処であり、スケルトンの類もカチャカチャと軽快に歩き回っている。
- エリーザ/Elizaはアンクスを足がかりに屑肉の地/Dregscapeへ領土拡大を図った。当時のアンクスの支配者である大悪魔の軍勢を外へおびき出し、守りが手薄になった隙を突いてこの死滅都市を攻めている。また、エリーザに対抗してセドラクシス/Sedraxisの主セドリス/Sedrisもアンクスへ派兵している。
- 衝合/Confluxの時代には、この地のリッチであるZarratha(ザラサ)が登場している。
- アンクス南方にあるHermitage(隠れ里)の地下には、魂の汚染者/Defiler of SoulsのBanath'thur(バナスサー)が封印されている。
登場
登場カード
登場作品・登場記事
- A Planeswalker's Guide to Alara(設定集)
- Card of the Day - 2008/10/20(公式サイト)
- Encounter at the Necropolis(掌編)
- Circumnavigation(掌編)
- Gold Records(公式サイト)