力の頂点/Apex of Power
提供:MTG Wiki
Apex of Power / 力の頂点 (7)(赤)(赤)(赤)
ソーサリー
ソーサリー
あなたのライブラリーの一番上からカードを7枚追放する。ターン終了時まで、あなたはこれにより追放された呪文を唱えてもよい。
この呪文があなたの手札から唱えられたなら、好きな色1色のマナ10点を加える。
ド派手なマナ・コストと効果を持つ10マナソーサリー。7枚の衝動的ドローと、フリースペルめいた効果を持つ。
土地はプレイできないものの、唱えられれば差し引き0マナで4~5枚ドローできるという強烈な性能。問題はその重さで、10マナなどそうそう出せるものではないため踏み倒す方法とセットで使いたい。登場時のスタンダードならば野火の永遠衆/Wildfire Eternalなどが考えられるか。
- ニューカペナの街角では3色カード用の亜種といえる五者会談/Meeting of the Fiveが登場した。
- 効果に関するルールは衝動的ドロー#ルールを参照。
関連カード
サイクル
基本セット2019の、ニコル・ボーラス/Nicol Bolasに関する呪文のサイクル。ボーラスの色である青・黒・赤に1枚ずつ存在する。力の頂点のみ神話レア。残り2枚はレア。
- 悠長な再構築/Patient Rebuilding(青)
- 消耗した全能/Fraying Omnipotence(黒)
- 力の頂点/Apex of Power(赤)
ストーリー
サイクルの1枚目。大修復/The Mending以前のプレインズウォーカー/Planeswalkerは全知全能・不老不死の「神にも等しき力」を有しており、ニコル・ボーラス/Nicol Bolasにとってはまさに栄華を極めた時代であった(イラスト)。
「我が望めば、その通りになる。」― ニコル・ボーラス