シヴ山のドラゴン/Shivan Dragon

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1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
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Shivan Dragon / シヴ山のドラゴン (4)(赤)(赤)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)

飛行(このクリーチャーは飛行や到達を持たないクリーチャーによってはブロックされない。)
(赤):ターン終了時まで、シヴ山のドラゴンは+1/+0の修整を受ける。

5/5

を代表するクリーチャーであり、基本セットの代表的なドラゴン。 しかし、第6版でのみ再録されず、惜しくも皆勤賞は逃している。

ドラゴンの代名詞として、『炎を吐く』というイメージのパンプアップ能力を備えている。 → 参考:炎のブレス/Firebreathing さらに飛行も持っているため、一気に勝負を決めてしまう力を秘めている。

  • 読み方は「しヴやまのどらごん」ではなく「しヴさんのどらごん」である。
  • 他のカードでは「シヴ」なのにこのカードでは「シヴ山」となっている。別に誤訳というわけではなく、日本語版登場初期に訳されたものなのでテンプレートが確立していなかったのだろう。

他にこのような例として、鉄の根の樹人族/Ironroot Treefolk真珠三叉矛の人魚/Merfolk of the Pearl Tridentなどがある。

訳のし分けの法則はよくわからない。

月刊GOTTA付録カードと同様、裏面が他のカードと違うために認定大会では使用不可能。

  • Richard Garfield氏はバングラデシュやネパールにも住んでいたこともあって近辺の文化に精通しており、独自の単語(ウルザ/Urzaミシュラ/Mishra)についてはヒンディー語のニュアンスを意識していた。

そろそろお気づきの通り、Shivan Dragonはヒンズー教の破壊神シヴァを意識したものである。 特に日本語版が登場する以前、その破壊力を踏まえて上記シヴァを連想するプレイヤーが少なからずいた(そのため、シヴ山という訳語にがっかりした者もまた少なくない)。しかし、実はそれほど的外れでもなかったのである。

参考

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