ルーン封じの壁/Rune-Sealed Wall

提供：MTG Wiki

印章持ちのヒトデ/Sigiled Starfishが壁のアーティファクト・クリーチャーになった上位種。タフネスだけでなくタップ能力も諜報にグレードアップしている。

マナを使わずライブラリー操作をしながら長期戦に持ち込ませるブロッカーの、リミテッドで有用性は印象持ちのヒトデでお墨付き。スレッショルドやフラッシュバックなどの墓地利用手段をピック出来ているなら期待値が上がる。6というタフネスは相当に高く、ファウンデーションズのリミテッドにおいて、これを単独で突破できるクリーチャーはアンコモン以下では揺らし歩きのケラトプス/Quakestrider Ceratops、Xクリーチャーである野生林の災い魔/Wildwood Scourge、自身を強化した場合の踏み鳴らす薬屋/Apothecary Stomper程度。回避能力や接死、確定除去、強襲目当ての攻撃に対しては無力なので過信は出来ないが、マナ総量に対して高い防御性能を持っている。

参考

• カード個別評価：ファウンデーションズ - アンコモン