親族会/Family Reunion
提供:MTG Wiki
一時的な全体強化か全体呪禁付与の2つのモードを持つインスタント。
攻防両方に用いることが出来るが、全体強化と相性が良い横並べ戦術は単体除去に対しては使うほどではなく、苦手とする全体除去には強化のモードでも修整値が少なく効きにくいという帯に短し襷に長しという雰囲気がある。全体強化もイクサラン:失われし洞窟では窯焼きの煉瓦/Clay-Fired Bricksやマラメトの戦争書記官/Malamet War Scribeといった強めのアンコモンが存在するというのも逆風。千番目の月、アニム・パカル/Anim Pakal, Thousandth Moonのような全体強化と相性が良いが守りたいシステムクリーチャーが存在する場合に採用すると良いだろう。
- 戦士の誉れ/Warrior's Honorの上位互換。
- Family Reunionで親族会という訳は間違ってはいないが、数千年間断絶されていた祖を同じくする民が再会したシーンであり、やや俗っぽい訳か。
ストーリー
イクサラン:失われし洞窟の注目のストーリーの1枚(イラスト)。
メインストーリー中ではイラストは使用されておらず、フレイバーテキストの台詞も作中には無いが、ファートリ/Huatliとアカル・パカル/Akal Pakalが邂逅したシーンであろう。
ファートリはアカルに微笑みかけた。「長きに渡り離れ離れとなっていましたが、それでも私たちは家族なんです。」