賢者会議のエレストール/Erestor of the Council
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Erestor of the Council / 賢者会議のエレストール (1)(緑)(青)
伝説のクリーチャー — エルフ(Elf) 貴族(Noble)
伝説のクリーチャー — エルフ(Elf) 貴族(Noble)
すべてのプレイヤーが投票を完了するたび、あなたと同じ選択に投票した各対戦相手はそれぞれ宝物(Treasure)トークン1つを生成する。あなたは占術Xを行う。Xは、あなたと異なる選択に投票した対戦相手の人数に等しい。カード1枚を引く。
2/4あなたと異なる選択肢に投票をした対戦相手の数だけ占術も行う。プレイヤーを指定するタイプの投票であれば、基本的には1枚は見れるため、ドローの有効性を高めることも可能。
一方、あなたと同じ選択肢に投票をした対戦相手には宝物をプレゼントしてしまう。いわゆる統率者戦お馴染み、「あなたに利益のある選択肢に見返りを与えることで味方を増やす」タイプのカードだが、あなた自身は宝物を得ることは出来ず、占術の多寡はあれど増える手札の数は常に1枚で一定。対戦相手のデッキにもよるが、与えるテンポ・アドバンテージが得られるカード・アドバンテージを上回るようになると一気に苦しくなってしまう。
ここは投票を行うカードもある程度吟味して投入しておきたい。対戦相手がリターンを得るにはあなたと同じ選択肢に入れる必要があるので、つまり「あなたが最も大きなアドバンテージを得られる選択肢」を常に提示できれば、宝物を与えるデメリットも帳消しにするほどのリターンを得ることも可能だろう。それを嫌うようなら純粋にカード・アドバンテージを獲得でき、どちらにしても悪くない。他には投票が終わるまで公開されない秘密会議を用いるなんて手も。