全冠のコロサス/Omniclown Colossus
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Omniclown Colossus / 全冠のコロサス (8)(赤)(赤)アーティファクト クリーチャー — 道化師(Clown) ロボット(Robot)
親和(道化師(Clown))(この呪文を唱えるためのコストは、あなたがコントロールしている道化師1体につき(1)少なくなる。)
トランプル
[どんぐりシンボル付き - トーナメントでは使用できない。]
Pie-roclasm / 紅円地獄 (3)(赤)(赤)
ソーサリー — 出来事(Adventure)
これは道化師(Clown)でない各クリーチャーにそれぞれπ点のダメージを与える。(πの値を求めるのは重要ではない。3よりも少しだけ大きい値である。)
道化師の親和とトランプルを持つ道化師・ロボット。出来事で道化師以外のクリーチャーにパイを投げる。
道化師を展開しながら全体火力で攻勢を凌ぎ、対戦相手の小型クリーチャーを一掃したところでフィニッシャーが着地する完結したボムレア。設立されたアンサンブル/Assembled Ensembleやジャグルトロン/Juggletron、各種トークン生成など道化師が元々有力なアーキタイプであるのも大きく、ドラフトなら赤を選んでない場合でもカットを視野に入れたい。
10マナという重さからマナカーブを鑑みて事前に道化師を4体は並べておきたいところ。出来事も5マナとなるとパワー/タフネス・ステッカー等で焼き残しが出やすくなる。火力や軽い道化師で序盤の動きを補完できると、自分が用いる場合はさらに強力となるだろう。
- 「全冠」と訳されているが、crownと取り違えた誤訳と思われる。
- 出来事側の名称は、元ネタ紅蓮地獄/Pyroclasmのパロディだろう。日本語では「蓮を円」、英語では「Pyro- を Pie-ro」として韻を踏んだ形になっている。