ちらつき蛾
提供:MTG Wiki
ちらつき蛾/Blinkmothは、クリーチャー・タイプの1つ。クリーチャー化したちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexusと墨蛾の生息地/Inkmoth Nexusがこのクリーチャー・タイプを持つ。
Blinkmoth Nexus / ちらつき蛾の生息地
土地
土地
(T):(◇)を加える。
(1):ターン終了時まで、ちらつき蛾の生息地は飛行を持つ1/1のちらつき蛾(Blinkmoth)アーティファクト・クリーチャーになる。それは土地でもある。
(1),(T):ちらつき蛾クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+1/+1の修整を受ける。
Inkmoth Nexus / 墨蛾の生息地
土地
土地
(T):(◇)を加える。
(1):ターン終了時まで、墨蛾の生息地は飛行と感染を持つ1/1のファイレクシアン(Phyrexian)・ちらつき蛾(Blinkmoth)アーティファクト・クリーチャーになる。それは土地でもある。(それは、クリーチャーに-1/-1カウンターの形でダメージを与え、プレイヤーに毒(poison)カウンターの形でダメージを与える。)
また、ちらつき蛾の生息地はちらつき蛾を強化する能力を持っている。
- ちらつき蛾の生息地はミシュラの工廠/Mishra's Factoryをリメイクしたカードだが、ミシュラの工廠がクリーチャー化した際に持ち、ミシュラの工廠が強化するクリーチャー・タイプは組立作業員なので注意。
ストーリー
ちらつき蛾/Blinkmothとはミラディン/Mirrodinに生息する小さな生き物。空を飛びホタルのように青白く光る。彼らから採取されるのが「血清/Serum」であり、知識拡張の効果があるとされ主にヴィダルケン/Vedalkenに利用されている[1]。
- 後に新ファイレクシア/New Phyrexiaは墨蛾/Inkmothから「完成」の幻視を得られる血清を作成したが[2]、ちらつき蛾の血清の収穫や再現は失敗に終わったようだ[3]。
脚注
- ↑ 知識の渇望/Thirst for Knowledge(ミラディン版)のフレイバー・テキストより
- ↑ 血清の幻視/Serum Visions(モダンマスターズ2017版)のフレイバー・テキストより
- ↑ 真髄の針/Pithing Needle(ダブルマスターズ2022・ボーダーレス版)のフレイバー・テキストより