とぐろ巻きの忍び寄り/Coiling Stalker
提供：MTG Wiki
Coiling Stalker / とぐろ巻きの忍び寄り (１)(緑)
クリーチャー — 蛇(Snake) 忍者(Ninja)
クリーチャー — 蛇(Snake) 忍者(Ninja)
忍術(１)(緑)（(１)(緑),あなたがコントロールしていてブロックされなかった攻撃クリーチャー１体を手札に戻す：あなたの手札にあるこのカードをタップ状態かつ攻撃している状態で戦場に出す。）
とぐろ巻きの忍び寄りがプレイヤー１人に戦闘ダメージを与えるたび、あなたがコントロールしていて+1/+1カウンターが置かれていないクリーチャー１体を対象とする。それの上に+1/+1カウンター１個を置く。
サボタージュ能力でクリーチャー1体に+1/+1カウンターを載せる蛇・忍者。
もちろん忍術も持っており、とりあえず1度は攻撃を通しやすい。しかし既に+1/+1カウンターが乗っているクリーチャーは選べないので、強化されたファッティを更に強化するような真似はできず、またサイズが2/1とタフネスが低く、一発目で自分を強化したとしても3/2と、同マナ域のクリーチャーとは相討ちに持ち込まれる程度。2回目以降を誘発させるには除去や回避能力の付与など、ある程度の工夫が必要。そこまでして改善条件を満たすならばもっと簡単な方法があり、基本的に構築での採用は難しい。
リミテッドでは赤緑に割り当てられた改善シナジーと相性良好。打点を入れつつETBの再利用、かつ改善の達成といった仕事を1枚（＋忍術の下地1枚）でこなせるため、改善をテーマにピックしている際は2マナ域を埋めるコモンとして役立つ。
