ティヴァダール/Tivadar
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ソーンのティヴァダール(Tivadar of Thorn)はザ・ダークのキャラクター。後に時のらせんでカード化された。
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解説
暗黒時代のテリシア/Terisiare大陸の英雄。男性。この時代、テリシア大陸の人類社会への脅威となっていたゴブリンに対して、大規模な討伐を行ったことで知られている。
小説The Gathering Darkでは、都市国家同士の戦いに心を痛め、ゴブリンの脅威に一致団結してあたるべきだと考えるThorn(ソーン)出身の少年兵として登場。都市国家の軍勢がゴブリン軍の奇襲を受け大敗を喫したBattle of Pitdown(ピットダウンの戦い)にも参戦している。
その後、ゴブリン族の根絶に専念したKnights of Thorn(ソーン騎士団)を創設し、その騎士団長となる(The Legends of Time Spiral参照)。
著書に「ゴブリン戦史(History of the Goblin Wars)」がある。
時のらせん
ゴブリンとの戦いの最中、時の裂け目を潜り抜け、AR46世紀の未来に現れている。
登場
登場カード
- Knights of Thorn(フレイバー・テキスト)
- 士気高揚/Morale(フレイバー・テキスト)
- Tivadar's Crusade(カード名)
登場作品
訳語
「Tivadar of Thorn」は、第4版の士気高揚/Moraleのフレイバー・テキストで「茨の騎士ティヴァダール」と訳されているが、「騎士」に該当する語がなく、「Thorn」は地名であるため、ここでは「ソーンのティヴァダール」とした。「Thorn」の訳についてはこちら。また、「History of the Goblin Wars」は「ゴブリン戦史」と訳されている。
時のらせんでは、ついにカード化。第4版を踏襲して「茨の騎士ティヴァダール」と翻訳されている。
参考
- ザ・ダーク
- 時のらせん
- テリシア/Terisiare
- Thorn(ソーン)
- Knights of Thorn(ソーン騎士団)
- Battle of Pitdown(ピットダウンの戦い)
- 背景世界/ストーリー用語