注釈文

提供:MTG Wiki

1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

注釈文/Reminder Text

キーワード能力や、直感的に理解しがたいカードの説明のため、()の中に斜体で(最近の日本語版では小さな文字で)書かれた文。 ゲームのルールには一切影響しない。 注釈文のおかげで小型エキスパンションにも新規キーワード能力を使用できるようになった。

プロテクションエンチャントなどに使われる括弧は、斜体で書かれていないので注釈文ではない。(そもそも、これらは英語では括弧を用いていない)


  • 注釈文を文章変更効果で書きかえることも可能であるが、それは注釈文が正しくなくなるだけで何の意味ももたない。
  • カードの能力が複雑であるときやテキスト欄に余裕がないときなどに、注釈の一部ないし全部が省かれていることがあるが、それにより機能が失われることはない。(注釈文はルールに関係しないので、当たり前といえば当たり前なのだが)
  • 基本セットでは全てのキーワード能力に注釈文が付く。
  • キーワード能力にいちいち注釈文が付いたらキーワードにした意味が無いという意見もあるが、マッドネスのように非常に複雑な能力を、直感的な注釈文で表現することもできるため、意外と無駄ではない。


最も多く使われている注釈文は、コントロール奪取や能力付与などに使われる「それはターン終了時に終わらない」だろう(が、最近はこの注釈も省略されている傾向にある)。

>注釈文とは、あなたがすでに知っているルールをわざわざ解説するカッコつきの斜体文である。

Duhより(これ自体が注釈文であり、カード名のDuh/(そりゃそうだ)と合間って良い味を出している)

参考

QR Code.gif