ミシックチャンピオンシップロンドン19
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ミシックチャンピオンシップロンドン19/Mythic Championship London 2019, Mythic Championship IIは、2019年にイギリスで開催された、モダンとブースター・ドラフトのミシックチャンピオンシップ。
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概要
モダン部門の初日の使用率では、ウルザトロン(14.6%)、青赤フェニックス(12.0%)、5色人間(10.3%)が3強となり、以下青白コントロール(7.4%)、ドレッジ(6.2%)、グリクシス死の影(5.8%)と続いた[1]。
- ブースター・ドラフト部門では、発売日(5月3日)前の灯争大戦が採用された[2]。これに伴い、イギリスとアイルランドでは4月26日からの灯争大戦販売が許可される[3]。
- 新しい方式のマリガン、ロンドン・マリガンが試験的に採用された[2]。その後、この方式は基本セット2020の発売に合わせて正式採用された[4]。
- サイドイベントとしてMagicFestが行われ、同じ日程でグランプリロンドン19も併催されている。
- デッキの特定のカード(ウルザランド)だけのスリーブがマークドになっていたとして、渡辺雄也が失格処分を受けた[5]。さらに後の追加調査を受け、出場停止などの処分が下された[6]。
基本データ
- 日時:2019年4月26日~4月28日
- 会場:ExCeL London
- フォーマット:混合
- 1日目:ブースター・ドラフト(灯争大戦×3)3回戦、モダン(~ラヴニカの献身)5回戦
- 2日目:ブースター・ドラフト3回戦、モダン5回戦
- 3日目(決勝ラウンド):モダン
- 参加者数:515名
上位入賞者
順位 | プレイヤー名 | チーム | 構築の使用デッキ |
---|---|---|---|
優勝 | Eli Loveman | なし | 5色人間 |
準優勝 | Matthew Sperling | なし | 親和 |
第3位 | Alexander Hayne | The Comic Book Store | 緑単トロン |
第4位 | Adrian Zhu | なし | 緑単トロン |
第5位 | Thien Nguyen | なし | タイタン・シフト |
第6位 | Brian Braun-Duin | KMC-Genesis | 5色人間 |
第7位 | Chris Kvartek | なし | 5色人間 |
第8位 | Javier Domínguez | Hareruya Sword | 青赤フェニックス |
脚注
- ↑ Mythic Championship II Day 1 Metagame Breakdown/ミシックチャンピオンシップ・ロンドン2019 初日メタゲームブレイクダウン(Event Coverage Meghan Wolff著)
- ↑ 2.0 2.1 Mythic Championship II Format and the London Test/ミシックチャンピオンシップ・ロンドン2019のフォーマットおよび「ロンドン・マリガン」の試験運用についてのお知らせ(Competitive Gaming 2019年2月21日 Blake Rasmussen著)
- ↑ European War of the Spark Test(News 2019年2月19日)
- ↑ The London Mulligan/ロンドン・マリガン(News 2019年6月3日 Ian Duke著)
- ↑ Round 16 Disqualification/第16回戦の失格処分について
- ↑ Statement Regarding Yuuya Watanabe/ミシックチャンピオンシップ・ロンドン2019における渡辺雄也選手の失格処分に関する調査結果(2019年5月9日)
参考
- Loveman Lands The Trophy(公式サイト、英語)
- ミシックチャンピオンシップ・ロンドン2019 イベントカバレージ(mtg-jp.com)
- トーナメント記録