メサ・ペガサス/Mesa Pegasus
提供:MTG Wiki
初期のマジックでの、白の基本的なウィニーの1つ。 まさに小物だが飛行とバンドを持ち、序盤〜終盤の時期を選ばず、攻撃/防御に幅広く活躍していた。
- かつてRPGマガジン誌上で連載されていたウィザード・レミィの冒険は、総集編としてまとめられる際に総集編発売時のスタンダード環境に合わせて、第4版、フォールン・エンパイア、アイスエイジのカードが差し替えられた。
ヴィーアシーノ族のジーリスとのハイランダー対決の際、真紅のヘルカイト/Crimson Hellkiteをチャンプブロックしたセラの天使/Serra Angelの替わりにメサ・ペガサスが納まることとなる。 4/4飛行と当時の花形であったセラの天使が一方的に負ける姿に 「6/6」なの!?天使が一撃で……。 と驚くのは肯けるが、一撃で倒せない方が珍しい1/1のペガサスに 「6/6」なの!?ペガサスが一撃で……。 とは、間の抜けた驚き方である。
メサとは
メサ/mesaとは米国南西部の台地。頂上が平らで周囲は絶壁の地形。スペイン語で「テーブル」を意味する。メサのほかメーサとも充てられる。 訳語が「メサ」から「台地(冬月台地/Wintermoon Mesa)」へと変更されたためしばしば誤訳と間違われる。
- メサ・ペガサスのイラストでも勿論メサが描かれている。
参考
- カード個別評価:第5版 - コモン
- カード個別評価:第4版 - コモン
- カード個別評価:リバイズド - コモン
- カード個別評価:アンリミテッド - コモン
- カード個別評価:Masters Edition - コモン