猟犬
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猟犬/Houndは、クリーチャー・タイプの1つ。イヌなど現実にも存在する動物の他、犬型の怪物(バーゲストやヘルハウンド、ケルベロスなど)や犬の特徴を有する獣人などがこのクリーチャー・タイプを与えられている。同じイヌ科でも狼や狐、ジャッカルは区別されている。
Wild Mongrel / 野生の雑種犬 (1)(緑)
クリーチャー — 犬(Dog)
クリーチャー — 犬(Dog)
カードを1枚捨てる:野生の雑種犬はターン終了時まで+1/+1の修整を受けるとともに、あなたが選んだ1色の色になる。
2/2Hound of Griselbrand / グリセルブランドの猟犬 (2)(赤)(赤)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental) 犬(Dog)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental) 犬(Dog)
二段攻撃
不死(このクリーチャーが死亡したとき、それの上に+1/+1カウンターが置かれていなかった場合、それを+1/+1カウンターが1個置かれた状態でオーナーのコントロール下で戦場に戻す。)
初出はホームランドのGhost Hounds。現実でも馴染み深い狩猟動物のためかコンスタントに登場し、数を増やしている。オデッセイでは2マナ2/2のサイクルが作られた。タルキール覇王譚ブロックではイヌ科の特徴を持つ人型種族アイノク/Ainokが登場した。
- 犬というクリーチャー・タイプも存在したが、後に猟犬に統合された。ハイエナとジャッカルも一時期は猟犬に統合されていたが、独立して復活した際に元に戻された。また、「ジャッカル/Jackal」のカード名を持ちならが猟犬のクリーチャー・タイプで印刷されたクリーチャーはオラクル更新で猟犬からジャッカルに変更されている。
全色と無色のアーティファクト・クリーチャーにおおよそ均等に存在するが、青には前述のサイクルの1枚のみ。小型クリーチャーで戦闘向きの能力を持つものが多い。
猟犬・トークンを出すカードは雑種犬の群/Mongrel Packが存在する。
伝説の猟犬は今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda1体のみ。
- 有名な猟犬としては野生の犬/Wild Dogsや溶岩の猟犬/Lava Hounds、野生の雑種犬/Wild Mongrelが挙げられる。
- 猟犬のカード名に使われる単語として、最も多いのがそのまま「Hound/猟犬」であるが、ほかにも「Mastiff/猛犬」、「Cur/野犬」、「Mongrel/雑種犬」、「Dogs/犬」などと種類がある。また「苔犬/Mossdog」も一定数いる。
ストーリー
アイノク/Ainok
タルキール/Tarkirに棲息する犬の特徴を持つ亜人種。詳細はアイノク/Ainokを参照。