対敵情報活動/Counterintelligence

提供:MTG Wiki

2015年3月17日 (火) 18:42時点におけるTaxin (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Counterintelligence / 対敵情報活動 (2)(青)(青)
ソーサリー

1体か2体のクリーチャーを対象とし、それらをオーナーの手札に戻す。


ポータル系列に存在する再帰/Undo送還命令/Command of Unsummoningの亜種。

2体のクリーチャーバウンスするため、大きくテンポを崩すことができる。ソーサリーであることも、クリーチャー戦が主体のポータル系だと言うことを考えれば、妥当なところか。

  • 後に上位互換虚空への突入/Into the Voidが登場した。
  • Counterintelligenceとは聞き慣れない言葉だが、つまりは防諜のことである。敵のスパイ行動に対して無力化したり誤情報を流したりすることである。フレイバー・テキストは、まさにその行動を行ったところである。
    • 魏に仕える旧友の蒋幹が自分を引き抜きにきたのを逆に利用して偽情報をつかませ、魏の水軍指揮官である蔡瑁と張允を更迭させたという、呉の周瑜の三国志演義でのエピソードが元になっている。これにより魏には水軍の心得のある武将がいなくなり、赤壁での敗北につながった。
赤壁の戦いの前、周瑜は眠ったふりをして、昔馴染みである魏の幕僚に、魏の2人の武将からのように見せかけた書面をわざと盗ませた。

[編集] 参考

QR Code.gif