啓示の解読/Interpret the Signs

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2014年5月9日 (金) 19:05時点におけるSk (トーク | 投稿記録)による版
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条件さえ揃えば大量にカード引けるソーサリー

占術を行ってから引くので選択の幅が広いが、マナ・コスト重い割に引ける枚数が安定しないのが難点。連絡/Tidingsが5マナソーサリーで4枚引けることを考えると、5マナ以上のカード公開すれば占術分の潜在的アドバンテージも含めて上々と言ったところ。

3枚が全部土地or0マナカード、という最悪のパターンを除けば、ライブラリーの上から3枚のうち欲しい1枚は確実に手に入るのは良いところ。最悪のパターンでも全部下に送ってしまえば何かしらの回答は手に入るだろう。

登場時のスタンダードでは環境最高のドロー呪文であるスフィンクスの啓示/Sphinx's Revelationと競合するため、重いソーサリーであるこちらを採用するのはやや厳しい。とは言え、同じ量の注ぎ込んだマナではスフィンクスの啓示以上のドロー枚数を期待でき、さらに占術の分だけドローの質も高まっているため、差別化ができている他のカードとして、あるいは5枚目以降のスフィンクスの啓示として数枚程度を挿すというのは面白いかもしれない。いずれにせよ、このカードを活かすためにも重いカードが必要になるため、重コントロール向けの性能と言える。

参考

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