猫
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猫/Catは、クリーチャー・タイプの1つ。単なる猫だけでなく、ライオンやトラといったネコ科の動物全般、レオニン/Leoninやナカティル/Nacatlといった猫頭の獣人達もこのタイプに属する。
クリーチャー — 猫(Cat)
ウークタビー・ワイルドキャットのパワーとタフネスは、それぞれあなたがコントロールする森(Forest)の数に等しい。
(緑),森を1つ生け贄に捧げる:ウークタビー・ワイルドキャットを再生する。
クリーチャー — エレメンタル(Elemental) 猫(Cat)
トランプル、速攻
終了ステップの開始時に、焦熱の火猫を生け贄に捧げる。
変異(赤)(赤)(あなたはこのカードを、(3)で2/2クリーチャーとして裏向きに唱えてもよい。これの変異コストで、これをいつでも表向きにしてもよい。)
初出はレジェンドの猫族の戦士/Cat Warriorsと言えるかもしれない。だが当時はクリーチャー・タイプは1単語1タイプというルールでは無かったので、これは「猫族の戦士」というタイプとして印刷された。実際に単一の単語として登場したのはミラージュの草陰の待ち伏せ/Waiting in the Weedsが出すトークンが持つタイプ。タイプ行に印刷されたのはテンペストの峡谷の山猫/Canyon Wildcatが最初。ミラディン・ブロックでレオニンが登場し、銀毛のライオン/Silvercoat Lionなど動物、レオニンと並行して新種が登場し続けている。
- かつてはネコ科の動物でも、一部クリーチャー・タイプが「チータ」や「虎」、「ライオン」のものもあったが、テンペスト以降ネコ科の動物のカードは再録以外猫で統一され、「ライオン」は2006年1月のオラクル更新によって、「チータ」と「虎」はクリーチャー・タイプ大再編によって、それぞれ猫に統合される形で廃止された。
色は基本的に白・赤・緑のいずれかだが、黒や青、アーティファクト・クリーチャーにも少数存在する。青の猫はすべて白青の多色となっている。
雑多な分類のため、小型から大型までさまざまなサイズの猫が存在している。(むしろ小動物のような猫は少数派である。)
ロードに黄金の若人ラクシャ/Raksha Golden Cubがいる。
猫トークンを出すカードも存在するが、出てくるトークンの特性が小型であることを除きそれぞれ異なっており、特別な共通性はない。
伝説の猫は9体存在する(神々の軍勢現在)。(「伝説の(Legendary)・猫(Cat)」でWHISPER検索)。
- 猫に変化するカードはまどろむ虎の像/Slumbering Toraがある。
- プレインズウォーカーのアジャニはレオニンであり、猫・トークンを出す能力を持ち、彼の群れであるレオニン達も多くカードで登場している。
- 古くはContagionのことを、そのイラストからクロネコと呼ぶこともあったとか。その後闇の隆盛で黒猫/Black Catが登場している。