リス
提供:MTG Wiki
リス/Squirrelは、クリーチャー・タイプの1つ。
カードとして存在するのはオデッセイで登場したクローサの獣/Krosan Beastとリスの群れ/Squirrel Mobのみ。カードよりもむしろトークンとして多く登場しており、専用のトークン・カードSquirrelも存在する。
Krosan Beast / クローサの獣 (3)(緑)
クリーチャー — リス(Squirrel) ビースト(Beast)
クリーチャー — リス(Squirrel) ビースト(Beast)
スレッショルド ― あなたの墓地にカードが7枚以上あるかぎり、クローサの獣は+7/+7の修整を受ける。
1/1Squirrel Mob / リスの群れ (1)(緑)(緑)
クリーチャー — リス(Squirrel)
クリーチャー — リス(Squirrel)
リスの群れは、戦場に出ている他のリス(Squirrel)1つにつき+1/+1の修整を受ける。
2/2カードであるリスは、どちらも自身を大きくする能力を持つ。リス・トークンはすべて緑の1/1であり、リス・トークンを出すカードそのものもすべて緑である。
リスのロード的存在は錯乱した隠遁者/Deranged Hermit、リス番/Squirrel Wrangler、木の実拾い/Nut Collectorなど。しかし、このうち錯乱した隠遁者は、リスを強化する目的で戦場に出すことは稀である。
昆虫・ネズミ・蜘蛛と兼用の部族土地、群がりの庭/Swarmyardも存在する。
また、アンヒンジドには自分自身をリスに変えるForm of the Squirrelがある。
- トークンとして大量生産しやすいため、よく対立/Oppositionと共に使われる。→ リス対立
- 一般にリスは可愛い生物であるが、M:tGにおけるリスはリス対立や錯乱した隠遁者/Deranged Hermit、樫の力/Might of Oaksのイラストなどに代表されるように並の人類を圧倒する強大な生物として描かれている。
- もっとも、リス1匹=新兵1人=ゾンビ1/2体という訳の分からないレートが成立するので、実際このリスは我々の知るリスとは次元が違うのかもしれない。
- なんにせよ、リスの巣/Squirrel Nestのフレイバー・テキストにある通りう、かつに扱うとリスに何もかもぶち壊されてしまう。
参考
- わが夢、リス・トークン―リス・トークン誕生秘話(Wizards社;英語)
- P.E.S.Tに参加しよう!―リスに反旗を翻せ(Wizards社;英語)
- サブタイプ「リス(Squirrel)」で検索
- 「リス・トークン」でテキスト検索
- クリーチャー・タイプ解説